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バンジーとその効果

2021年夏から、徳島→山口と、生活の軸を、広島に持ち家があるにもかかわらず、県外に移しています。
広島時代も、年収は多い方で、とにかく「挑戦」を求めていたので即決したのが移住でした

レッツバンジー

そう決めてからは早かったです。
その話は何度も自分や周りに話しているし、このnoteにも書いているので、最近新たに気づいたことを書いてみたいと思います。

染めてしまう

今日、「テレビなくて良かった」
という話を聞きました。
そうか、そうか
テレビがあったら見てしまう。そうだ。
僕はまさにそうですが、隙間を詰めがちです。
「今日の夜、コンサルないな」
で、ラインやチャットワークでバンバン連絡する。会食やミーティングを入れる。会社訪問する。
まあそれはまだマシ。人の日常を見てると

染めてしまう2

「今日は学生時代の友達が帰省してます」
「今日は久々に家族と」
「昔の同僚が声かけてくれて」
「今日は自宅でゆっくり」
テレビもですが、これらの行事たちも、完全に余暇を塗りつぶしてくれてます。
先日質問しました
「一年半前からずっと、僕が得意な言語を私が身につけたいゆーてるけど、何時間やったの?」
「ごちゃごちゃとした話、、、」
「ごめんけど時間数で教えて」
なんと、5時間でした。「やったほうが絶対いいと思う」と言ったり、「どうやったら?」と聞かれて僕がでもしてる時間の方が長いんです。
でもこれ、人のこと笑ってられないんですよ。僕自身も。

危なかった。すぐ染める自分

僕は、知り合いが多分多い方です。特に広島では、人脈作りで15年活動したので
そしてコンサル。特に有償と無償に境目が無いので、かなり声かかりがちです。
昔はそんな中でもいろいろな情報交換ができていたので、その意義とか成果はあったような気がするのですが、だんだんと研鑽を積むにつれて、そして仕事のキャパもいっぱいになっているので、やはりインプットをする時間と言うものがものすごく必要だった。4年間だったように思います
そうなると、一つ一つのコンテンツは1年ぶりだったり、5年ぶりだったり、学生時代の同級生のようなレアなもののように見えて、実際には毎日毎日福利で運用できるような時間の使い方に全くなっていない。
そうなることを、移住によって不可能にすることで未然に防いでいたのではないかと思います。

ほとんどの失敗は、能力関係ない

ほとんどの失敗と言うものは、能力によるものではなくて、着手しないから、もしくは遅いからだと思っています。
(テレビがなくてよかった)
それと同じように、何かの時間を長期的に見ると不利益なもので埋めてしまう。そういったことができない環境に自分の身を置く事は、自分にとってはすごくラッキーだったなぁと思います。

人間は、なぜかスキルアップとか勉強に対して、みごとにその有益な時間配分を無益なものに染める傾向があります。
仕組み化が大切。

まとめ

いかがだったでしょうか。
僕の場合は意志の力がないため、移住と言うものを契機に自分を追い込んだと言うところはあると思います。
人と会うのが無益と会えて書いていますが、その理由は、「それら」によって、決意や宣言したもの、やらなきゃいけないと思っているものが手付かずで時間が過ぎてしまってるとしたら?ということです。

意志力がある方は、ぜひ、今、置かれた環境の中でインプットが完遂できると言うことを意識していただくと、人生はもっともっときらびやかになるのではないかと思います。
どのように追い込むかというのはわかりませんが、きっと今までの経験上、周囲に決意表明をしたり、何かの資格試験に申し込みをすることで変わるような生易しいものではないことぐらいはわかります。
よって僕は移住と言う決断をしたのだと思いますが、このノートに書いたように、ラッキーだったとしか言いようがないものだと思っています。
えらくもなんともないのではないかなぁと。
こういったように人間には何度かそういったチャンスが訪れるんだと思います。
断ることもできるし、不安の中で1歩踏み出すこともできるものだと思います。
ぜひ今後そのような岐路に立ったときには参考になさっていただければと思います。
ありがとうございました。

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