【153球目】福利厚生案
以前にも書きました福利厚生案(⇩こちらの記事を参照)。
バイクレンタルの案を書きましたが、点検・整備の為のバイクショップの選定も済み、現在は契約関係の詰めをしている状況になります。
本社エントランスにあるW800がレンタルデビューするまでもう少しです。
あと一歩で始まる所まで来ています。楽しみにしています。
もう1つの案
今日はもう1つの福利厚生案について書いていきます。
少し前の役員会で、ある社外監査役が提案をしてくれました。
新卒採用を本格的に始めたのであれば、奨学金支給や返済に対しての制度を創ってはどうか?
なるほど。
確かに、奨学金の返済については、1つの社会問題にもなっています。
三陽工業の社員からも「奨学金の返済をしている」という声を聴いたことがあります。
その社外監査役の意見を聞いて、奨学金支給と返済について調べ始めました。
結論、奨学金の支給については、色々とハードルが多いので、今の所ペンディングと考えています。
逆に、奨学金返済については、もう少し試行錯誤してみようと考えている所です。
そんな時に、ふと三陽工業が加入をしている兵庫県経営者協会という会の毎月恒例の配布物が郵送で届きました。
パラパラっと見ていると、中小企業奨学金返済支援制度なるパンフレットが同封されていました。
ちょっと調べてみると、簡単に言うと、社員の奨学金返済の1/3を企業が負担をすれば、この制度を利用することによって、その1/3は助成をしてくれる、ただし年間の上限は6万円、というものでした。
年間の奨学金返済が18万円ならば、
企業が6万円、この制度で6万円、本人が6万円。
そんな制度です。
良いかもと思いながら、より調べていると、そもそも三陽工業は中小企業に該当しないかもという疑問があり、その前に、兵庫県内の事業所に勤務する人だけが対象者でした。
これではダメですよね。
そこからもう少し調べてみると、兵庫県以外にも各市町村が独自でやっている制度もありました。
残念ながら明石市はありません。神戸市はありましたね。姫路市や洲本市も載っていました。
ということは、独自で制度を創るしかない、今はそう考えています。
なにか妙案あれば、お待ちしていますね。
私も少し考えてみます。
福利厚生制度
前にも書きましたが、三陽工業の福利厚生制度は社員からの発案のものがほとんどです。
まさに、会社を創ってくれています。
ほとんどすべての事が費用がかかることなので、慎重に考えていく必要はもちろんありますが、その考え方は「やるためにはどうしよう」です。
これからも、そんな新しい福利厚生制度が生まれることを楽しみにしていますし、その為にも、もっとシンカしていかなければならないと考えています。
冒頭に書いた奨学金制度は、ぜひとも形にしたいと考えています。
もう少し情報収集や意見交換をしてみます。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!