【44球目】voicy
最近の朝のルーティンです。
今まで、朝の通勤時には好きな音楽がかかっていました。
ドラゴンクエスト→ディズニー→スーパーフライ→甲子園の繰り返しです。
最近は、このvoicyを聞きながら会社に向かっています。
voicyとは
ボイスメディアです。
10分から20分くらいの声のコンテンツが集まる。
個人のコンテンツもあれば、新聞や雑誌のニュースが音声で聞けたりもする、そんなコンテンツです。
私もやっていますが、voicyで日経を聞き、会社に着いてからあらためて日経新聞を読みます。
いくつかのニュースは既に聞いていますので、そこを読むスピードは断然上がります。結果、新聞を読む時間は短縮されます。
clubhouseが一時期はやりましたね。
それとの違いは、生放送ではないことと、一方通行であること。
例えるならば、ブログの声バージョンといった所でしょうか。
アプリを開いてみるとチャンネルカテゴリがあり、
ビジネス・ライフスタイル・ハウツー、学習・トーク・エンタメ・スポーツとジャンルごとに分かれています。
自分の興味を持ったものを、まず聞いてみるのがいいですね。
どんな会社がやってるの?
気になりますよね?
調べてみました。
voicyは2016年に創業された会社です。
代表者は元公認会計士。
会社のVISIONは
音声×テクノロジーでワクワクする会社をつくると
となっています。
MISSIONは音声で社会をリデザインする。
HPを見ると、代表者挨拶の中で、
2016年の創業当初は「音声なんてもう衰退した市場に今さら入るのか」と周囲に呆れられました。
とあります。
いいですね。
だいたい、成長する企業のスタート時点は周囲の反対や反発から始まることが多いですよね。
先日、ネットで楽天の三木谷さんの映像を見ました。
三木谷さんが楽天市場を作った1997年、周囲の反応は
インターネットで人はものを買わない
でした。
1997年なので、私は大学2年生です。
大学でインターネットには触れていましたが、それでモノを買うという感覚は全くなかったですね。
カード番号をPCに入力するのが怖かったのを覚えています。
現在どうなっているか、説明はいらないですね。
何かを始めるとき
何かを始める時、周りの反応が否定的であればあるほど、そのサービスや商品には価値がある可能性が高いです。
(全てとは言いません)
なぜか、今、世の中にないからです。
voicyの2016年は、最近なのでイメージしやすいですよね。
2016年はピコ太郎さんのPPAPの年です。
既に、YouTubeは当たり前になっていたその時に、音声のみのサービスを始めるとなると、その価値は伝わりにくくて当たり前。
そもそもYouTubeでも出始めの時は、色んな抵抗がありましたよね。
何かをやろうとするときには、反対があって当たり前。
私も、反対があった時には、それは価値がある=周りにない、そんな判断基準を持っています。
というより、私がやるべきこととして、周りが気づかないことに気づいてやる必要があると思っていますから、いかに反対を取りに行くか(変な表現ですが)が重要な基準の1つになっています。
2016年
voicyの創業の2016年、は三陽工業において生産推進グループができた年です。
これも当初は、周りの反応は微妙なものでした。
そもそも派遣という世界で正社員の雇用というのは、リスクしかない。
それが今も一般的な考え方です。
だからやる。
そして、それはシンカを継続させていく必要があります。
生産推進グループから始まり、8%社員の誕生、それが主任という役職に変わっていき、一般・主任・課長という役職が存在します。
彼らの役割も変化、シンカしています。
元々は、自分のことを一生懸命にやれば良かった。
そこから、周りを応援する人達が生まれた。
そして、仲間を増やすという行動が増えていった。
今、主任に求められているものは、自分自身の成長もさることながら、自分の周りの社員の成長をいかに応援できるか。
そんなことが求められています。
やったことがないことをやってみよう。
これを合言葉にして
多くの挑戦が許容される世界
失敗を経験として捉えられるような世界
を創っていきたいな、と考えています。
本日もありがとうございました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!