予備試験合格に役立った本

予備試験合格に役立った本

デナオ

今日は、令和3年度予備試験合格に役立った本を紹介したいと思います。主に論文式試験においての話です。

私は基本書中心の勉強をしたので、基本書の紹介が基本になります。

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◎公法編

■憲法

▷合格思考憲法 改訂版

個人的に憲法は好きな科目なので、いろんな書籍に触れてきましたが、結局、一番試験に直結するのはこれかなと思いました。受験生からの評判も非常に良いです。学術的にはもしかしたら微妙なのかもしれませんが、学術と試験は別なのでこれで良いと思います。合格者で憲法が得意な方が執筆されています。

■行政法

▷橋本・現代行政法

基本行政法も何回も読みましたが、こちらの方が分量やわかりやすさの点で良いと思いました。慶應ローに通っている方に聞いた話によると、著者の橋本先生は、サクハシよりこちらをおすすめされているようです。

民事編

■民法

▷中田裕康・債権総論

難しい債権総論ですが、これが一番権威があって、かつわかりやすい教科書です。債権総論めちゃめちゃできるようになるのでこれを読みましょう。コラムとかは1回目2回目は飛ばしても良いです。

▷安永・物権担保物権

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道垣内・担保物権や、佐久間物権なども1周以上は読んでみましたが、やはり物権と担保物権が一冊にまとまっている点でこちらが優れていると思いました。完成度は同じくらいです。分量も非常にちょうど良いと思います。

ただし、物権法改正に合わせて4版が発売されるので注意してください。↓

▷リークエ・親族法


アルマや窪田なども入手して読んでみましたが、こちらが一番教科書として良いと思いました。相続法の部分だけ少し毛色が違って読みにくく感じますが、慣れれば大丈夫です。


■民事訴訟法

▷リークエ・民事訴訟法

民訴の教科書はシェアや記述の試験での使いやすさの点でこちらが一番良いと思います。「クセがある」などと言われることがありますが、議論状況の方がリークエ民訴に追いついてきているのが現状なので、気にせず使って良いと思います。


■商法

▷田中亘・会社法

紅白本もありますが、こちらの方が教科書としてはスタンダードだと思います。コラムとかもわかりやすいです。

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田中が著者に加わっているリークエも似たような感じです。好きな方を選んでください。

商法総則や手形法は正直手薄でしたので基本書などは読めていません。

◎刑事系

特に刑訴が神です。刑訴はこれをやり込みましょう。

■刑法

刑法各論の教科書で一番権威のあると言っても良い本です。たまに使いにくい説もありますが(不法原因給付と横領のところで不法寄託説を取るなど)、どの本にもあるのでそこは適宜修正してください。

総論は教科書で正直これがいい!というのがあんまり無かったのですが、橋爪・悩みどころは議論状況の整理が分かりやすかったので、頻出箇所だけこれで補強しておくと良いかもしれません。

■刑訴

▷酒巻・刑訴


酒巻刑訴です。リークエもありますが、熟読するならこちらの方が読み応えがあって適すると思います。証拠法の箇所はリークエの評判が素晴らしく良いので両方持っておくと良いかもしれません(私も両方を使っています)。


以上です。いかがだったでしょうか。

また、本を紹介する記事を書きたいと思っています。


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デナオ
早稲田学部卒 現在某法科大学院在学中。令和3年予備試験合格。