【社員インタビュー】新入社員のS.Nさんに聞いてみました!
こんにちは、三洲電線の採用担当です!
就職活動する中で、「この会社で働く人達はどんな人なんだろう?」「私と合うかな?」など、考えたことはないでしょうか?
今回は2024年に入社したS.Nさんに三洲電線に決めた理由、入社してからの業務の様子など、様々な角度からインタビューしました。未来の自分をイメージしながら、ご覧ください。
ー現在の仕事内容を教えてください。
S.N:特品工場で伸線工程を担当しています。伸線は線を伸ばす、直径0.9㎜の銀めっき銅線をお客様の要望に合わせて細くしていく工程で、0.5~0.03㎜の髪の毛レベルまで細くしていきます。 生産計画をもとに機械を稼働させて作業を進めていくのですが、機械だけではフォローできない作業もたくさんあって、最初のうちは休みをはさんだりすると「これで合ってるか?」と心配になっていました。こまめにメモをとって、いつでも思い返せるように心掛けています。 今は先輩と二人で作業していますが、少しずつ一人で任せてもらえるようになってきました。
ーもう単独で作業ができるのはすごいですね! やりがいを感じるのはどんな時ですか?
S.N:伸線機に線を掛ける「線掛け」という作業があるのですが、細いものだと0.1㎜~0.05㎜になるのでそもそも見えない(笑)
あと、細い線だと線掛けの途中で切れてしまうこともあって、機械を本稼働させるまでに1時間くらい時間がかかっていました。最近では、作り慣れてきた製品だと40分くらいでできるようになり、自分にもスキルがついてきたのかなと感じています!
ー少しずつできるようになることが増えると嬉しいですね。ところで、S.Nさんは高校を出て入社されましたが、三洲電線を選んだ決め手はありますか?
S.N:地元で就職したいという思いがあったので、 自宅から通いやすいかどうか、給与面はどうかをポイントに就職活動を行っていました。高校2年生の時、3年生向けに来ていた三洲電線の求人票が目に留まって、工場見学に行ったのがきっかけです。
ー特品工場はどんな職場ですか?
S.N:困ったら何でも相談できる体制が整っており、とても心強いです。
入社後しばらくは先輩と一緒に夜勤業務を行っていたのですが、夜勤の最終日に「1週間頑張ったね」とご飯に連れて行ってくれました。工場長も係長もとても優しいです。
ー優しくて頼りになる先輩・上司と仕事ができるのは三洲電線の魅力の一つですね。今後の目標を教えてください。
S.N:今はまだ先輩に教えてもらいながら仕事に取り組んでいる状態なので、ある程度一人で作業ができるように成長したいです。自分がしてもらったように、後輩が入ってきた時には教えられるようになりたいと思っています。
ーこれからの活躍が楽しみですね。さて、仕事に熱心に取り組まれているS.Nさんですが、休日はどのように過ごしていますか?
S.N:地元就職なので、高校を卒業して働いている友達、大学に進学した友達と遊ぶことが多いです。 サウナに行ったり、洋服が好きなので名古屋に買い物に行ったりします。前日に「明日大阪行こう!」って決まることもあります。
ー休日も充実していて楽しそうですね。最後になりますが、これから就職活動をする方に向けて一言メッセージをお願いします。
S.N:人と比べてしまう時もあると思いますが、周りを気にせず頑張ってほしいと思います。
以上、今回は新入社員のS.Nさんの社員インタビューをお届けさせていただきました。
もっと三洲電線に興味を持っていただけるように、次回以降も定期的に社員インタビューを掲載する予定です。
今回の記事で三洲電線に興味持っていただけた方は、ぜひ当社のHPもご覧ください!