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4月18日(2010年) フィンケサッカーの思い出

2010年シーズン、フィンケさんのサッカーが序盤はハマって、今年は行ける!ってなってた時ですね。
今、レッズのスタッフにいる志門さんのお父さんである祖母井秀隆さん。彼が千葉のGM時代にオシムさんを連れてきたことは有名です。その祖母井さんが、雑誌(確かnumber)のインタビューで、次に仕事したい人は決まってるんですと言っていた監督、それがフィンケさんでした。オシムさんを連れてきた人が惚れてる監督!それだけでワクワクしました。浦和とはなかなか考え方が合致しなくて不幸な関係になってしまったかもしれません。
でも、自分はそれまでサッカーを戦術的に考えたり見たりしていたことがありませんでした。フィンケさんがレッズを指揮するようになってから、中盤の構成、ダブルボランチとか、アンカーとか、インサイドハーフとかそういうものを考えて見るようになりました。
4バックについてきちんと理解しようとしたのもこの時ですね。
サッカーとはこれほど奥が深く、楽しく面白いものなんだということをフィンケさんのサッカーがきっかけとなって考えるようになりました。
フィンケさんの3年目がなかったことが今でも残念ですし、直接ミシャに繋がらなかったことも巡り合わせの悪さを感じます。
どんなレッズでも今はサポートしようと思っていますが、悪い歴史から学んで繰り返してほしくはないですね。

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