PHP 学習レッスンⅡ
久しぶりにProgateで勉強。やっぱり、PHPのクラスとインスタンスの概念が理解しにくいなと思って、Chat GPTに聞いたら分かりやすかったので、貼ります。
以下、Chat GPTの回答です。
クラスとは
まず、クラスを「設計図」と考えてみてください。例えば、**「犬」**というクラスを作るとします。この設計図には、犬の特徴や行動が書かれています。
設計図(クラス)の例
特徴(属性)
名前
色
年齢
行動(メソッド)
吠える
走る
座る
この「犬」という設計図(クラス)には、犬がどういうものかが定義されていますが、この時点では実際の犬はいません。ただの設計図です。
インスタンスとは
次に、インスタンスを「実際の犬」と考えてみてください。この設計図を元に、実際に犬を作ることができます。この作られた犬がインスタンスです。
実際の犬(インスタンス)の例
犬のインスタンス1:
名前: ポチ
色: 茶色
年齢: 3歳
犬のインスタンス2:
名前: ココ
色: 白
年齢: 2歳
例えを使って説明すると
クラス(設計図): 「犬」という種類の設計図。ここには犬が持つべき特徴やできることが書かれています。
インスタンス(実際のもの): 設計図から作られた実際の犬。「ポチ」や「ココ」といった具体的な犬たち。
まとめ
クラスは、犬がどういうものであるかを説明する設計図です。
インスタンスは、その設計図を元に作られた実際の犬です。
このように、クラスは設計図、インスタンスはその設計図から作られた実際のもの、と考えるとわかりやすいですよね。
実際にPHPのコードで書いてくれた例が下の物です。
クラスの定義
まず、PHPで「犬」のクラスを定義します。このクラスには名前や色、年齢といった属性と、吠えるというメソッドを持たせます。
<?php
class Dog {
// 属性の定義
public $name;
public $color;
public $age;
// コンストラクタ(新しい犬のインスタンスが作られるときに呼び出される)
public function __construct($name, $color, $age) {
$this->name = $name;
$this->color = $color;
$this->age = $age;
}
// メソッドの定義
public function bark() {
echo "ワンワン!";
}
}
?>
インスタンスの作成
次に、このクラスを元に実際の犬(インスタンス)を作ります。
<?php
// クラスのインポート
require 'Dog.php';
// インスタンスの作成
$dog1 = new Dog("ポチ", "茶色", 3);
$dog2 = new Dog("ココ", "白", 2);
// インスタンスの利用
echo $dog1->name; // ポチ
echo $dog2->color; // 白
// メソッドの呼び出し
$dog1->bark(); // ワンワン!
$dog2->bark(); // ワンワン!
?>
まとめ
クラス: Dogクラスは、犬の設計図です。名前、色、年齢といった属性や、吠えるという行動を定義しています。
インスタンス: Dogクラスから作られた具体的な犬、例えば$dog1や$dog2がインスタンスです。それぞれ名前や色、年齢が異なる実際の犬です。
このように、PHPでもクラスは設計図、インスタンスはその設計図から作られた実際のものという概念で説明することができます。
Progateで一周していたからかもしれませんが・・、想像以上に分かりやすかったです。
分からないところをChat GPTに聞きながら勉強進めてみます。
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