「アルケミスト - 夢を旅した少年」という本を読んで
散歩と文庫仕事の音楽とは違って、自分が思うがままに書きたくなる曲というのがあります。それは、絵から印象受けたり、自分自身の物語だったり、色々なのですが、その中でも多いのは私にとって「本」の物語です。
今日はそんな印象的だった本の素敵な一節をお伝えしたいと思います。
羊飼いの旅羊飼いは旅が好きになっても良いが、決して羊のことを忘れてはならないのだ。
数年前に、パウロ・コエーリョという作家の「アルケミスト」という本と出会いました。
スペインが舞台で、羊飼い少年サンチャゴが