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人生を充実させる目的からの目標設計

こんにちは!さんぺいです!
本エントリーでは、目的から目標の設計までどういったように考えれば、形だけで終わるのではなく、実際に迷いなく行動できるのかを考えていきます!

本エントリーを読んでほしい人

・自分が今後何をしていきたいのか分からない
・ずっとモヤモヤしている自分がいる
・何かに挑戦したけど、何ができるのか分からない

本エントリーを読むことのメリット

・目的、ゴール、目標、ビジョンの据え方が分かる
・自分がどうなりたいのかがこれまでよりも鮮明になる
・挑戦したい、すぐに動き出したい気持ちになる

今回のエントリーで少しでも今日が興味がもてた方は、ぜひ一度お話しましょう!どういった話題でもいいので皆さんの生き様を教えてください!🔥
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はじめに

目的、ゴール、ビジョン、目標という言葉。皆さんはどういったように使っているでしょうか?
それぞれを明確に使い分けている人もいれば、すべてを一緒の意味合いで使用している方も多いかもしれません。
(私はほぼすべてを同義で使っていた過去があります)

言うまでもありませんが、これらは明確に定義が違い、それぞれが別の役割を持っています。そしてそれぞれが皆さんに与える効果も全く変わってきます。

「何をいっているんだ?」となっているかもしれませんが、
しかしそれぞれを理解して、その内容を決めていくだけでもかなりの効果があります。
ここからは一つ一つ説明していきます。

それぞれの定義

早速ですが、それぞれの定義についてみていきます!

目的:実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。
ゴール:努力などの目標点。最終目的。
目標:行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準。目印。
ビジョン:将来の構想。展望。将来を見通す力

goo国語辞書

それぞれが違った意味合いがあります。
そしてそれぞれはこういった役割があると解釈していいかと思います。

目的:理想的な在り方として人生を通じての指針となる
ゴール:目的に沿って生き続けたうえでの、最終的な目的に対する到達点
目標:ゴールを達成するまでの途中にある目安、マイルストーン
ビジョン:ゴールに向けて行動するための強化薬、源泉

こう見るとどれも必要な役割を担っていることが少し見えてくるかと思います。
目的だけだと現実は変わらず、理想だけになります。
ゴールだけだと、どこを目指すべきなのかが分からず迷ってしまいます。
目標だけだと、ワクワクせず何のためにやっているのかが分からくなります。
ビジョンだけだと、何を想像すればいいのか分からず、効果的な役割になり得ません。

それぞれが影響し合って、いい目標へ繋がり、自らが本当に納得してやりたい気持ちを持って行動することができます。

この4つの関係性を表したものがこちらになります。
(ドリーム100リストというものは無視してください)

引用 ザコーチ 最高の自分に出会える

目的から考えて目標を見つけるメリット

ここでは先ほど述べた、目的から目標まで落としこむメリットについて話していきます。

大きくは3つあり、

・人生の軸が決まることで、どうすべきか迷った際の指針ができ、自分らしく生きやすくなる
・自らがワクワクすることに対して挑戦が生まれ、毎日が充実したものとなる
・ゴールに向けて挑戦していく、行動していく過程で飛躍的に成長ができ、共感する仲間もできる

どう在りたいのか、人生かけてどんな状態になりたいのかを考えてゴールを設定することで、本当にワクワクするような最終到達点が生まれます。
これだけでもすごくメリットが大きいと思いますが、最終到達点に対して目標を設定して行動していくことで、どんどん挑戦したくなります。そうやって行動することで大きな成長にもつながり、目的に共感する仲間が生まれます。

「こんなうまくいくわけない」と思う方もいるかと思います。
もちろん、目標まで決まって結果がでる人ばかりではないのも事実です。

しかし何の方針もない生き方と、現時点での自分が目指すべき方針が明確な生き方であれば、私は間違いなく後者の方が大きな価値を感じます。
だからこそ、うまくいくか、いかないかではなく、自らの人生を生きれているかどうかで判断してほしいと思っています。

ただただ漠然とした未来に向かって突き進むことも重要なことかもしれません。しかし到達したいゴールが明確なほど、迷わないし、いつでも立ち戻ることのできる強い明りを手に入れることができるはずです。
少しでも早く遠くに行きたい人は、必ず目的から考えて目標をたてることをおススメします!

ビジョンについて

目的~ゴール~目標の関係性や重要性はつかめたでしょうか?
次はビジョンについて簡単に説明をしたいと思います。

冒頭でビジョンの役割は、「ゴールに向けて行動するための強化薬、源泉」と言いました。ビジョンは、ゴールに向けて行動する際の大きなエネルギー源なります。そのビジョンを繰り返し振り返り、エネルギーをためてゴールに向き合うことがゴール達成には欠かせません。

どうやって目的~目標を考えるのか

それではビジョンはどのようにして明確にしていくことができるのか。それは「ゴール達成をした自分とその時の環境をありありとイメージする」ことです。

ゴール達成した自分は、
どういった感情だろうか、周囲にはどういった影響を与えられているのだろうか、どういった仕事をしているのだろうか、どこに住んでいるのだろうか、家族はいるのか、趣味はあるのか、今の仕事とは違うことをしているのだろうか
等々、5W1Hや感情の面を考えてイメージすることが大切です。
鮮明にイメージすることで、自らのゴールにワクワクしてエネルギーを蓄えていくことができます。
そのエネルギーを新たな挑戦へとつぎ込むことが、継続的に行動を続けることにも繋がり、人生を変えるようなきっかけになるはずです。

目的~目標の決め方

ここからはのようにすれば目的~目標を決められるかを考えていきます。
一番大事な部分はずばり「目的」になります。本当に心からしたいこと、実現したいことを抽出する必要があります。「本音のWant to」と表現されるように、どうしてもやってしまうこと、やりたくなってしまうような状態が生まれる目的を見つけるべきです。
あくまで一例ではありますが、「目的」の見つけ方を解説します。

➀自由に夢や願望を100件ほどリストアップする

まずはこのワークに入ります。
やりたい!やってみたい!ワクワクする!と素直に感じるようなものであったり、これができれば幸せだと感じるような夢や願望を書き出します。
重要なことは自分の本音で書くことです。誰に見せるわけでもありません。自分にとって本当にワクワクするような内容を書き出していきましょう!

➁リストを見て目的とゴールを決める

➀が終了したら、次はリストから目的とゴールを考えていきます。
多くの夢の中から、本当にやりたいと思えるような夢や願望をピックアップします。
「なぜそれが本当にやりたいのか」、「どうしてそうなりたいのか」といった夢や願望を持っている理由や欲求にフォーカスしていきます。この欲求や願望が「目的」になります。
そしていつまでにそういった状態になりたいのかを明確にしていくことも重要です。その状態になるということは、何を達成している状態なのかを明確にしていきます。この何を達成しているのかが「ゴール」となります。

➂目標を決める

ここまでで、欲求や願望を「目的」と置き換え、目的を達成したといえるような到達点を「ゴール」と置き換えました。次に出てくるものが、そのゴールを達成するための「目標」です。目標を1つずつ達成していく中でゴールに近づいていくことができます。
そのプロセスは、自分自身の欲求や願望を満たすためのものなので、どんどんやりたくなってしまうというループに入ることができます。
こうなることで、努力を努力と捉えるのではなく、やりたいからやっているに変わってきます。そして自らの実力も飛躍的に上がっていきます。

そして、目標達成やゴールへのステップを急速に進めてくれるビジョンも併せて設定していきます。
このビジョンは本で書かれていることとは、また別のやり方をお伝えできればと思っています。

まとめ

ここまで、目的、ゴール、目標、ビジョンの定義を確認して、目的を考えたうえで目標まで落としこむことの大切さを話してきました。
人生の目的とかいうと、「そんなもの考える必要ある?」と思う方もいらっしゃると思いますが冒頭にもお伝えした通り、目的に向かっての行動と方針・指針がないままで行う行動では、質やスピードともに大きな差が生まれます。
その差は短い人生で何かを成し遂げようと考えた時に、埋めることが難しいくらい大きな差になってくるかと思います。

人生を充実させて、毎日をワクワクしながら楽しく生きていくために今回のエントリーが皆さんの役に立つことができれば幸いです!

また別エントリーでビジョンの定め方は解説します!!

少しでも気になる、興味があるな、という方は下記のリンクよりカジュアルに面談しましょう!頭の整理や今後どうしていきたいのか等、お話できるかと思います!
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