<連続投稿62日目>お客様は「選択」したい

どうも!廃棄物処理会社三代目のさんぱいくんです!

エンドユーザーに何か提案をする際、今までは白黒パターンでの提案が多かった。要は「出した提案がお客様にとって良ければ受注、良くなければ失注」という感じ。残念なことにこの文化が長く根づきすぎてしまったせいで今それを抜け出すのに結構苦労してる。

それを脱却するために今やってるのは

・お客様がどこまでのレベル(質)を求めているのか?
・お客様はなぜそのレベルを求めているのか
・予算はいくらなのか?
・お客様は選択肢を持っているか?

を丁寧に考えることをしている。そのかわり、見積もり1件・提案書1件作るのにそこそこの時間がかかってる。でもこれで早速1件成功事例が出た。
お客様は自分の課題を解決するために「自分でその回答を導き出した」と考えたいと思っているんだと思う。そのためにはお客様にもいくつかの選択肢を与えて、その中で選んでもらわないとダメだな、うん。

「うちのサービスこれだけどあなたに合う?合わない?」なんて提案方法は世界のスーパーブランドだけがやれば良い。それを目指すことはいいけど、目の前の困っているお客様の積み重ねが自分たちの存在になるんだから、このやり方で間違ってないはず。

とはいえ不安はあるけどね。

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