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アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)回顧

【アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)回顧】


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10◎ガイアフォース
11○エピファニー
9▲エヒト
4△ノースブリッジ
7△スタッドリー
6△ユーバーレーベン
5△バビット
13△アリストテレス
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△▲△でハズレ。。。。

なかなかうまくいきませんな。


それにしてもルメールさんは
土曜11Rのパラレルヴィジョン
日曜9Rのレッドロスタム
と4コーナーでの操縦が雑すぎます。

内側からの圧もあるのでしょうが、
完全に外へフクれ気味。

土曜11R 初富士Sは
4コーナーで外へフクれた分、
勝ったスルーセブンシーズ
ビクトリーロードを与えてしまいました。

ルメールさんのあんな拙い(つたない)騎乗は
見たことがありません。
"拙い"とは"へた・巧みでない"という意味。

ルメール騎手は深刻ですね。
完全に冬眠状態です。

手綱を押し出す作業もスローモーションのような感じ。

見ていて体が重そうです。


ガイアフォースに関しては
レースVTRを見返すことができる人は
セントライト記念の4コーナーを振り返ってください。

セントライト記念の4コーナーでは
ラジオNIKKEIの実況アナが
『押して押してガイアフォース
と言っています。

大きなアクションで走る馬なので
スッと小脚は使えません。

勝負どころで気合をつける作業が必要なのです。

今回の
アメリカジョッキークラブカップは
ユーバーレーベンに外からまくられて
自分のタイミングで追い出せていない感じでした。

掘れるような馬場も合わないのでしょう。

最後までバテていませんが、同じトーンのまま。


勝ったノースブリッジ
道中力んでいましたが、
毎日王冠を含めて
インから差す競馬を教え込んできた
岩田康誠騎手の腕を褒めるべきでしょう。

沈み込むフォームではありませんが、
これは近親であるディープボンドに非常に似ています。

2000m~2400mで平均的な脚を長く長く使うタイプ。

走法的には今回のような掘れる馬場や
雨が降ったやわらかい馬場は巧者。

時季的に雨が降ることが多い
大阪杯や宝塚記念はチャンスでしょう。


2着エヒト
"2200mは少し長いかも"
と思っていましたが、
差す競馬で弱点を克服。

"右回り専用機"

これは覚えておくべきでしょう。


3着ユーバーレーベン
スポーツ紙に"中山適性が微妙"
と書いてありましたが、
それは大きな間違いです。

3歳上の半兄マイネルファンロン
2022年(昨年)の当レース2着馬。

土曜の考察で話したように
祖母の父はブライアンズタイム

中山大好きのRoberto血統ですよ。

その祖母マイネヌーヴェル
中山コースでG3(フラワーカップ)を勝っています。

そしてマイネヌーヴェルの全弟
マイネルチャールズ
中山コースで京成杯と弥生賞を制覇しています。

むしろ中山コースでこそのファミリーなのです。

Mデムーロ騎手も中山コースは本当に上手。

これも覚えておくべきでしょう。


11着エピファニー
直線、馬なりのままフィニッシュ。

なにかあったのでしょうか?

掘れる馬場に脚を取られたのでしょうか?

こればかりは厩舎サイドからの説明待ちですね。



GI フェブラリーSは2月19日。
前哨戦:根岸Sは絶対に当てないといけません。

乗れていないルメール騎手
(テイエムサウスダン)の
対処がとても難しいですが、
勝負事には"勢い"が大切。

"的中"を目指して頑張ります。


いつも私の記事をご覧いただきありがとうございます。
今年から競馬予想検証サイト「とくダネKEIBA」に記事を寄稿しています。


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