ホップステップジャンプの話

1.はじめに

凄く久しぶりになってしまった。またふと書きたいと思ったから書いてみる。ことある度に書きたいと思ったら書く!そのスタンスで行こうと思います。今回は日向坂46の映画「3年目デビュー」とその前週に行われた有料配信ライブを前編後編に分けて振り返っていきましょう!


2.おひさま導入にふさわしい映画

ネタバレを含みます。みたくない方はここでストップで。









◾️個人的に印象に残ったシーン

・長濱ねる 卒業報告シーン
・JAM EXPOの今野さんの愛の鞭シーン
・井口眞緒 休業・卒業報告シーン
・2ndライブ上村ひなのの苦悩シーン

◼️個人的に見たかったシーン

・引きこもり事件のシーン
・シングルデビュー発表シーン

割と全メンバーに一定の時間が与えられていて、初めて日向坂46に触れる方に、おひさま(※日向坂46のファンの総称)になった人たちに分かりやすく伝えるような内容に。日向坂46ストーリーを先に読んでいただけに、凄くさっぱりしたなぁという印象です。このグループに突きつけられた残酷な現実は日向坂の前の話だったのでそこまで出さなかったのかなと。

ただ、シングルデビューが決まった日の映像がなかったのは、どうかなものかと(笑)正直、見れると思ってました。けやき坂としてのデビューする葛藤の気持ちがあったのを汲み取ってから日向坂らしさはどこにある意味がもっと深く出たのではないかなと思いました。


3.楽曲に散りばめられた楽曲たち

エンディングの楽曲、懐かしかったですね。きっとドーム公演では聴けるんじゃないでしょうか。
そこよりも見た皆さんは釘付けになった金村美玖センターの青春の馬の方がピックアップしそうですね。僕もします。ちゃんと伏線もあったわけで、JAM EXPOの小坂菜緒の突如欠席。いきなりの代理センター。無事やり遂げるもミスは目立ち今野さんに愛の鞭を叩かれる。2度目の小坂菜緒欠席。代理は3人から8人に増えここで青春の馬に戻ります。メンバーに思い入れもある楽曲以上に気持ちが込もっていました。それがしっかりパフォーマンスにも見えていたのが素晴らしかったです。それを引き出すTAKAHIRO先生も凄いですし、改めて思う少なからず欅坂の血が日向坂にも入っているということ。少なからず感じました。


4.4つのキーワード

この映画を通して、このグループを見ていく軸として4つのキーワードが自分の中で固まった気がしました。

①「一体感」

要所要所でメンバーが支え合い、助け合うシーンが多く見られました。佐々木久美の涙に駆け寄る渡邉美穂、井口真緒に叱咤激励をする佐々木久美、卒業報告を1番近くで聞き入った加藤史帆、上村ひなのを支える小坂菜緒、濱岸ひよりのそばで手を取り続けた佐々木美玲。影山優佳が東京ドームおめでとうに影もだよと返す一同。どのグループよりも一体感を大事に見えます。当たり前のことを確実に。グループというよりチームのように感じました。一体感があるチームは強い。

②「ハッピーオーラ+α」

青春の馬の振り入れでの一コマ。久々に振り付けを務めたTAKAHIROさんが言うように、この曲は”今の日向坂”だからこそ最大限のパフォーマンスと銘打った振付にメンバーが涙した。メンバーの中では「熱い思いを。元気を届ける」を見いだし始めました。ハッピーオーラをより進化させる形になってくるんでしょうか。

③④「エネルギッシュ」「ファンタジー」

アイドルとしての可愛さ、そしてハッピーオーラ+αを届ける。その表現が今自分が思うキーワードとしてはこの2つになるんじゃないかなと感じました。秋のツアーそしてドームへより進化していく形を見ていきたいです。

いい軸ができました。ライブもこの基準で見ていきます!


5.最後に

キャパ50%が全面解禁(現在は5000以下も入っています)になれば秋のツアー、そしてドームも実施可能ではあります。あくまで個人ですが、かなり黄色信号です。ただ1年ずれてもいいのかなと思っています。それが今回のブログのタイトルの意味です。
映画でもそうでしたが、デビュー1年目はかなり飛ばしました。2年目は地に足を付ける時期で良い気がしました。より高く跳ぶためには、うんとしゃがまないといけない。今はそのときだと思います。

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