学習障害(Learning Disability : LD)

学習障害とは、発達のある側面だけが特に障害されている、発達の部分的障害をいいます。

『全般的な知的発達の遅れはないが、話す、聞く、読む、書く、計算する、又は推論する能力のうち、

特定のものの習得と使用に著しい困難がある』とされ、定義が広く、混同されやすい特徴もあります。

単に学習が苦手な状態や、発達特性によるこだわりで書きたがらない、などは除外となりますので、注意が必要です。

☆学習障害に対する基本的配慮

まずは評価、そして、『なぜ困っているか』を理解し、対応していく。


○『読み』の評価

・読めない理由/どこでつまづいている?

・ひらがな、カタカナ、漢字のどれが苦手?

・知的能力/本人の知的能力に比べて著しく低いか?

・目の動き/縦書きと横書きの読みやすさに差があるか?

・ゆっくり読んだら?

・字の大きさや書体で変わる?

・字の上にラインマーカーを引くと?


○『書き』の評価

・ひらがな、カタカナ、漢字のどれが苦手?

・鏡文字の有無/小学2年生以降

・漢字の部首の位置は合っている?

・絵はどのくらい描けるか

・字の関係性、バランス、大小は?


○算数障害の評価

数や論理を扱う能力の障害は、言語的な障害から数の概念の障害まで多岐にわたるため、非常に難しいです。

検査を受けて、「なぜ出来ないか」に迫る必要があります。

上記を踏まえ、それぞれの特徴に合わせた対応を工夫する事で支援できる事もありますし

おうちでできる食生活の工夫により、改善傾向が見える事もあります。

※必要な栄養素の一例

DHA

亜鉛

グルタミン

グリシン

VD

特にDHAはω3系脂肪酸の中で唯一、血液脳関門を通過することができます。

脳神経系が発達する時期の栄養補給にはもちろん、広く乳幼児期から高年齢層の脳や網膜機能の向上に役立つことが知られており、積極的に取り入れたい重要な栄養素のひとつです。

※摂取を控えた方が良いもの

ω6系脂肪酸

(マーガリン、インスタント食品、スナック菓子など)

※微小な炎症にも注意

口腔内を含む消化器を良い状態に!

(歯周病、咽頭、腸内環境)

ω6系脂肪酸を摂りすぎると、アレルギーなどの炎症性疾患を促進してしまう上

炎症の処理に、DHAが消費されてしまいます。

口腔内含む腸内環境を整える事は、その他の様々な症状にも大きな効果があるため、是非心掛けてみてください。

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