ホロカ交流会に参加してきた話
※このnoteは3低(「低予算」「低姿勢」「低カロリー」)をテーマとしているため、詳しい対戦の内容などは書かない。
こんばんは、水曜どうでしょうです(アマプラ配信嬉しいね)
少し前に「趣味はTCG!」という”ガキの日記”みたいな記事を書いた気がするが、今回もそういう方面の話だ。
先日とうとう「hololive OFFICIAL CARD GAME(通称:ホロカ)」が発売した。いつの間にか立派なホロリスと化していた上に、趣味がTCGな自分は、手を出さざるを得なかった。TCGを全くやらない沼津の友人(ホロリス)に無理やりカードを握らせて対戦してみたら、これが思ったより面白く、すっかりハマってしまった。
しかし、帰郷してからは対戦してくれるような友人はおらず、というかオタク趣味のある友人すらほぼおらず、延々と一人回しをする日々を続けていた。
正直これもそこそこ楽しかったし、このままでもいいかと思っていたのだが、そういった日々を重ねるうちに、少しずつ「対人戦がしたい」という気持ちが湧いてきた。
そして私は、いつの間にか「ホロカ交流会」なるものに参加登録をしていた。
「ホロカ交流会」は以下のようなイベントである。
要は、「フリー対戦会」である。賞品も参加賞だけで、何勝しようと何かが貰えるわけではない。気軽な対戦イベントである。
プレイヤーとして、まずこのイベントに行き着くことはごく自然な流れではあるのだが、私という人間にとっては大きな一歩であった。
というのも、私はTCGは好きだが、店舗で行われている大会やイベントに参加することには、非常に抵抗がある。
参加したことがないわけではない。どころか学生の頃はそこそこの頻度で顔を出していた。
しかし、その中で、私にとって不快な出来事が重なり、そういった場所を避けるようになっていった。
加えて、基本的に緊張しいな気質なので、大会という環境で対戦をすることがストレスでもあった。
なので、今回の参加登録は、私にとって結構な出来事であったりする。
そういった場所を忌避する気持ちを、「ホロカをやりたい」という気持ちが上回ったのだ。ガキの夏休みくらい気持ちが昂っていた。
そして、いよいよ交流会当日。
会場に着くや否や、私は異常なストレスに襲われてしまった。場の雰囲気や、過去のトラウマ、自身の精神状態の悪さが重なり、「もう帰りたい」とすら思った。
というか、「もうとっとと帰ろう」と心の底から思った。今はストレスを出来るだけ省く生活を送ってきたいからだ。
でも「ホロカがしたい」という気持ちもまた同時に存在していた。私は薬を飲んだりしながらストレスを抑え、交流会の開始時刻を待った。
そうして、いよいよ交流会がスタートした。
ここで、また過去の不快体験によるトラウマが私を襲う。精神の緊張がピークに達して、やはり「帰りたい」という気持ちになった。
恐る恐る対面に座る対戦相手の方に言葉を投げかけてみると、その方は非常に優しく丁寧に返してくれた。
この方が緊張状態にいる自分に寄り添いながらプレイしてくれたおかげで、少しずつ緊張が和らいでいった。
緊張状態が緩和され、そうなると、残るのは「ホロカをやる楽しみ」だけであった。
結果的には想像以上に楽しい会だったと言える。何人かの方と対戦させていただいたのだが、どなたも非常に良い方だった。加えて、ホロカとかいうTCGが楽しすぎる。
中々凝った作りをしており、コラボなどの要素も良いアクセントになっている。某TCGに非常に似ているシステムをしているようで、実際プレイしてみると、かなり新鮮なプレイ感だった。そして何より、好きなホロメンでプレイできる喜びがある。これは案外バカにできない。特に好きなホロメンはいるものの、箱自体がやんわり好きな自分のような人間にとっては毎対戦が、宝箱を開けているような感覚で非常に楽しい。
あとは、基本的にホロリスしかいないので、ホロ関係の会話も弾んで楽しかった。
といっても、今の自分にとって知らない人との対人戦は非常にハードルが高いので、今後行くかどうかは分からない。分からないが、行って良かったとは思っている。
ちなみに交流会では三度対戦を行い、結果は以下の通り。
うーん、Promiseどうしようね。
あと、PRパックからはムーナが出ました。狙っていたのでハッピー。
そして、本日はとうとうReGLOSSちゃんの3Dライブ当日ですね。
楽しみ〜