【潜入レポート】すくすく育っている我が子の姿が見られた園での誕生日会
我が子の成長について
ここ最近、園での行事が立て込んでいます。学びの多かった先日の保育参観、個人懇談に続き、昨日は園で行われた子どもの誕生日会に出席してきました。たぶん、ボクが子どもの頃は親が子どもの誕生日会に招待されることはなかったと思います。昔よりも園と親がコミュニケーションを取る機会が増えているのでしょうか?それとも地域性なのでしょうかね。とにかく、おめでたいことなので心を躍らせながら園に向かいました。
園に着くと、会う先生、会う先生から「おめでとうございます!」と声をかけてもらいました。園の方針なのでしょうが、うれしいですよね、すばらしいですよね。子どもの誕生日会で親もお祝いの言葉をもらえるのは。心がじんわりと温まり、改めて親になったことを実感したのでした。
保育参観も中身の詰まったプログラムでしたが、誕生日会はそれ以上に濃厚でした。まず、保育参観と同様に、教室で子どもの様子を見る時間がありました。歌ったり、踊ったり、クイズを出し合ったり。わちゃわちゃとする子どもたちに癒されました。
我が子の反応に一安心!
続いて、2月に誕生日を迎える子どもとその親が隣同士になって座り、インタビューを受けました。名前、好きな食べ物、好きな動物、将来なりたいモノを子どもが答えた後に、親が子どもの好きなところを答えることに。我が子はしっかりと会話のキャッチボールができるので、下手なことはいえないなと順番が回ってくるまでドキドキしてしまいました。普段はインタビューをする側でもあるので。
さて、順番が回って来ました。ボクは子どもの好きなところを、こう答えました。
「にこにこしながら歌ったり、踊ったりするのが好きです!」
まだ園では全てをさらけ出せていないと懇談で聞いていたので、歌ったり踊ったりの箇所を言おうかどうか迷いましたが、いずれ積極的にやるようになると思っているのでえいやっと!言ってしまいました。子どもの反応を見ると納得の表情をしていたので一安心。ふぅ~。
集団の中で生活できている我が子に感動!
教室での誕生日会プログラムが終わると、ホールに移動して学年の垣根を越えてみんなにお祝いをしてもらいました。誕生日会の担当は年長さん。わずか数年の違いですが、みんなオトナですよね。話し方も、動き方も。しっかりしていましたもんね。ふにゃふにゃしていない!特に楽器の演奏には感動してしまいました。泣いたり、笑ったりしながら練習した背景が見えてきたので。素晴らしいモノを見させてもらいました。ありがとう!
最後は、親子で給食を食べました。カレーライス、ホットドッグ、ケーキなどを堪能。食べては遊び、食べては喋り、と家では落ち着きがない我が子も集団の中では、きちんと座って食べていました。当たり前のことなんですが、当たり前のことが当たり前にできていることに感動。すごいぞ!えらいぞ!あれだけ落ち着いて園で食べられているならば、家では少し自由に振る舞ってもいいよな、と親バカな考えも浮かんだり。いつも窮屈では子どもといえども疲れてしまいますからね。そこは柔軟に接していきたいなと思いました。
改めて参加表明
充実の誕生日会プログラムにお腹も心もいっぱいに。帰り際、ボクが帰ると泣いていたこともあったのに、この日は笑顔で手を振ってくれました。ここでも大きな成長を感じ、じーんと目頭が熱くなりました。我が子、立派になりました。
行事ごとなので普段とは違う緊張感があったり、そこに合わせたテンションがあるので、素の子どもを見られたかと言えばそうではないとは思います。でも、少しでも子どもの日常を垣間見れたのは良かったなあと。行事はママさんの参加率が圧倒的に高いですが、これからも臆することなく参加していこうと思っています。
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!
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