見出し画像

「法事」と「法要」との違い

 こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。

先日、社内で販促物を制作している際に、先輩社員から
 「"法事"と"法要"の使い分け、間違っていない?」
というご指摘を受けました。

葬儀の関連知識でわからないことは、自社Webサイト内
 「葬儀の知恵袋( https://www.koekisha.co.jp/chiebukuro/ )」
にだいたい載っているので、早速調べてみたものの見つけられず(汗)

…というわけで、改めて先輩社員に「法事と法要の違い」を教えてもらうことになりました。

(※ 後々調べ直してみたら、きちんと該当のコンテンツがありました!)


 先輩いわく「図示すると、このようになる」とのこと。

1. 法事(ほうじ)

 法事とは、故人の冥福を祈り、その供養を行う仏教の儀式全般を指します。具体的には、忌日や年忌に行われる追善供養(四十九日、一周忌、三回忌など)のことを指します。

2. 法要(ほうよう)

 法要は法事の中心的な儀式であり、仏教の教義や経典に基づいた供養を行うことを指します。法要では読経や焼香、故人のための供物を捧げるなどの宗教的な行為が行われます。

3. 法宴(ほうえん)

 法宴とは、法要の後に行われる会食の席のことを指します。法宴では、故人の思い出を共に語り合いながら食事を行うことで、親族間の絆を深める意味合いもあります。お斎(おとき)と呼ぶこともあります。

先輩…またひとつ、勉強になりました。
どうもありがとうございました。

燦ホールディングスグループの会館では、法事や法要を行うことができます。

 ところで、皆さまは葬儀会館を「通夜や葬儀を行う"だけの場所"」と思っていませんか?

 燦ホールディングスグループ(公益社・タルイ・葬仙)の会館では、四十九日や一周忌などの法事や法要を行うことが可能です。

写真は、公益社 喜多見会館の会席室です。

 「多くの親族が集まるため、場所探しに困っている…」
 「できることなら、四十九日もまとめて葬儀社にお任せしたい!」

 このようなご要望に対して、会場の準備から、生花や料理の手配、給仕サービス、返礼品のご準備まで、私どもがワンストップでお手伝いいたします。
※法事・法要の内容や、行うことのできる条件(会場や日時など)については、グループ各社で異なりますのでお問合せ下さい。

 さらに幅広いネットワークを活かし、数ある提携ホテル・レストランなどから、ご要望に沿った会場をご紹介することも可能です(会食のみの手配も承りますので、お気軽にご相談ください)。

 詳細につきましては、以下リンク先のページをご参照ください。
皆さまからのご用命を、お待ち申し上げております。