勉強計画の進捗と見直し
先日計画したものに、以下の変更を追加。
①一日あたりの目標問題数を設定
短答、論文試験の各1週間前までに、1周することを目標とし、一日あたりの目標問題数を設定。
当初は、3周を見越したが、以下②③の作業結果、1日24時間を超えるという矛盾した鍛錬に至り断念。また、当初は、旧・新司の問題数を多く見積もっていたが、それぞれ、H14-、H29-に引き直し。前者は、一行問題が含まれていれば、除外するつもり。
②問題形式にあわせ、想定所要時間を設定
予備試験過去問(実務基礎除く):70分
予備試験過去問(実務基礎):各90分
選択科目過去問:90分
旧司法試験過去問:60分
新司法試験過去問:120分
予備赤本:1問30分
短答肢別:1肢平均30秒
③上記①に②を掛け算し、物理的に可能な一日の時間帯を算出
④実際の生活スケジュールを加味して配分
1週間単位に引き直し。また、ほとんど座って勉強できないであろう期間があるので、その間は、肢別とたまに予備赤本。可処分時間を考慮。(以上①~④まででまる一日かかった。)
④実装
今のところ、達成できず(左端黄色行が実績値)。後ろ倒しにしているが、時間がない。
⑤分析と今後
1周目は、論証をRemindoに手書きしている時間が20分程度。
2週目以降はこれがなくなるため、時間短縮になるか。
と、書いていて思い出したが、そもそも1周しかしないのだった。
さらに、積もる論証Remindoを見返ししきれていない現状。
なかなか、厳しいものがある。
フル起案だと、とても間に合わない。
ということで、方針を見直す。
・こなすべき問題数を決める。
・試験日から逆算した、時間(分)単位での目標設定。
・実際の勉強時間の計測
・これらの記録と分析
以上を行うことで、可処分時間が限られていることを実感できた。そして、理想とはかけ離れた勉強方法をとらざるをえないことも実感できた。
今まで、さまざまな合格体験記で口酸っぱく言われいたのに、計画を立て、計測をし、見直す、ということができていなかった。そのため、漠然とした日々をこなしていた。しかし、実際に行うことで、いかに時間が足りないかが良く分かった。
理想の勉強方法を、無理なくこなすのではなく、あるべき合格目標時期のために、どれだけ効率的にこなすか。いわば、勉強の手を抜くか。この記事を書いていて、自分でも情けなるくらいの手の抜きっぷりであるが、背に腹は代えられない。「極論、今年の予備試験に出る問題さえ、完璧にすればよい」と考え、そこから逆算して、どこまで手を広げるかを線引きしていく。
記事を書く時間は、しばらくないだろうからいったんここまで。本当は、今も、書いている暇はないのだが、どこかのタイミングで記録していないと忘れてしまうので。
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