JAXAの科学者が光速を可視化するためのアニメーションを作成。一連の動画は光の速度がどれほど速く、そしてまた恐ろしいほど遅いかを示している

こんにちは、Choimirai School のサンミンです。

0  はじめに

Twitter は話題性のニュースをシェアするには良いですがすぐ忘れられてしまいますので、重要だと思っている情報は note でまとめて行きたいと思っています。

NASAの科学者が光速を可視化するためのアニメーションを作成。一連の動画↓は光の速度がどれほど速く、そしてまた恐ろしいほど遅いかを示している 笑。1秒に地球を7周半、地球から月までだと1.255秒、地球から火星までは3分2秒。毎秒約30万kmと書くより断然わかりやすい⚡️。pic.twitter.com/tC4escKqXC

— Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) February 7, 2020

前はNASAで惑星を研究されていた James さんが作成された上記の動画。光の速度がどれくらい早く、宇宙はどんなに広いなのかがよく分かります。今は日本に住まれていて JAXA で研究をされているようです。

ありがとうございます
You made the views reach 1million!

I actually live in Japan and work for JAXA, although these animations are just my side hobby 🙂

— Dr James O'Donoghue (@physicsJ) February 8, 2020

他にも興味深い動画がいくつかありますのでこちらの note でシェアさせていただきます。

1  「うるう年はどうしてあるの、どうして４年に一度なの」を説明している動画

2020年はうるう年です。4年に1回、2月の日数を調整する理由がわかりやすい。

動画を作ってくださったのは惑星を研究されている、@physicsJ さんです。他にも興味深いコンテンツが多く、中には「うるう年はどうしてあるの、どうして４年に一度なの」を説明している動画↓もあります🌏。pic.twitter.com/v64AkB51lu

— Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) February 8, 2020

上記の動画をさらにバージョンアップさせたのがこちら↓。うるう年に関するより詳細情報が記されています。

THIS is why we have Leap Years —
AND what happens if we don't! pic.twitter.com/ywa89bQ2Un

— Dr James O'Donoghue (@physicsJ) February 8, 2020

2  日本語版の動画

日本で活躍される間はこれらの動画を日本語でも紹介される予定だそうです。中には、惑星・準惑星の大きさと自転速度を比較している動画も。

Jamesさんの動画には日本語版もあります。こちらの動画↓は惑星・準惑星の大きさと自転速度を比較。木星の存在感がスゴイ👩‍🚀！pic.twitter.com/Jp4sJWev2j

— Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) February 8, 2020

3  James先生のYouTube チャンネル

動画を高画質で確認されたい方は先生の YouTube チャンネルも要チェックです。

Dr James O'Donoghue

ツイートで投稿した動画は４つの動画を一つにまとめたモノです。先生のチャンネルへ行くと個別での動画も確認できますので参考にしてください。

4  まとめ

光の速さは毎秒約30万kmと書かれている教科書も多いと思いますがこうして可視化することでわかりやすいだけでなく記憶にも長く残ると思います。ぜひお子さんともシェアしていただければ嬉しいです。

日本語版の動画にも力を入れてくださるということですので新しい動画はこちらの note で随時追加していく予定です。