コミティア130参加しました

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2019年11月24日 コミティア130
小説サークルで参加をしてまいりました。
思いがけずに沢山の方に本を手にしていただきました。心からお礼を申し上げます。

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新刊「猫屋奇譚怪談 鬼の留守」です。後ろのは、あらすじカード。

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メガネはですね、コミティア事務局様より頂きました。印刷所より届いた新刊の箱を開けたら、メガネプレゼントカードが入っていました。コミティアと提携している印刷所さまとの企画かな。
さっそく本部まで飛んで行き、カードを2枚集めるとクリアファイルと交換できますよのお言葉を「メガネを下さい!」の一言でお断りさせていただき、2020年新刊メガネをもらいました。


小説での参加は厳しいとのご意見を多方面からいただいておりました。
ですが参加をしてみたい気持ちが強く、5月の落選を経ての初参加となりました。
文芸ジャンルで申し込みまして小説列へのスペース配置。
小説島ともいうそうですが、通りに入ってくるのは小説が目的の方ばかり。イラストや漫画に囲まれたらどうしようかの懸念もありませんでした。

当日!!
スペースにお立ち寄りくださったのは多くが通りすがりであったかもしれませんが、まようことなくスペース前で本を指定して下さった方も居りまして、うん、本当にありがとうです。

「よかったら見て行って下さい」声をかけ、「えっ、僕ですか」となりつつスペース前に戻ってくれた青年から全体的に表紙がカッコ良いと嬉しい言葉までかけていただきまして、涙がでてしまうほど嬉しかったです。
本も見てくださったのですが、「恋愛は?」「blです!」「ああっ」となりまして。。。

ところで、私1人での参加でしたがイスは2脚で申し込みました。膝と腰が痛いのもあり、バッグをテーブル下ではなく隣席に置きました。かなり楽でした。膝は痛いというか、床に屈むのがつらい。今後もイベントはイスを2脚にしようと切実に決定。
これまではお隣サークル様とのイス混み具合で遠慮していましたが、隣に座っていたおば様サークル主がテーブル下から荷物を取ろうと屈んで、それっきり起き上がって来ない事態よりは宜しいのではないかと。

さて、新刊ですが。
残り10冊です。boothからも通販をしております。
遊び紙が思っていた以上に厚く、表紙が2枚な感じです。

当日のお品書きをもう一度。
新刊 「猫屋奇譚怪談 鬼の留守」  200円
本文26項 収録 書き下ろし「鬼の留守」 春J庭無配「春一番」  
文字数約2万7千字

既刊 「猫屋奇譚 月光の記憶」  500円
    「猫屋奇譚怪談 半夏生」 300円
    「猫屋奇譚 鬼狩り」   400円
    ハート国「クレイジーダイアモンド」500円

新刊「猫屋奇譚怪談 鬼の留守」
ある帰り道、道に迷った隆志は霧の中に忽然と現れた家を訪ねる。そこで出会ったのは10年も前に亡くなった陽太であった。
もてなしを受け、夢心地で家を出た隆志はポケットに小さな箱が入っているのに気が付く。

一方、家に隆志を上げた陽太は箱が無くなっているのに動揺する。隆志を追いかけ箱を返してくれと迫るが、中身は違ってしまっていた。2人はそれぞれに陰陽師組合に相談をし、猫屋の橘を訪ねて来た。

マヨヒガとも迷い家とも云われています。もう一度行きたいと願ってもそれだけは叶いません。でもその家に上がったのは本当ですし、一生忘れないでしょう。      
あらすじカードより


booth通販 「猫屋奇譚怪談 鬼狩り」☚boothリンク
鬼の留守だけだと薄いので(26項)、ハート国とか他の猫屋とかと御一緒に通販など如何でしょうか。
冬の夜長にハート国と猫屋本を。

今年の山吹屋個人でのイベント参加はコミティア130で最後です。
3月のJ庭に始まりまして、夏コミ、スパーク、コミティアと進んでまいりました。スペースにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。
また、イベントではお会い出来ずともブログ等で参加までの道のりを読んで下さりありがとうです。

来年の話ですが、コミティアは来年にまた挑戦したいなと考えております。5月以降になるかな。4月のJ庭が先になるかと思います。

冬コミは落ちましたが、二次本は委託をお願いしようかと考えております。
こちらは決まりましたら報告します。