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私はこうして晴海フラッグに当選しました〜 晴海フラッグ当選記

2022年4月の晴海フラッグ抽選(SUN VILLAGE」第1期2次・再登録、「PARK VILLAGE」第2期)にて、晴海フラッグSUN VILLAGE 北西向き低層3LDKに当選したsandiegoです。

2021年11月の晴海フラッグ抽選(「SUN VILLAGE」第1期第1次)では、晴海フラッグSUN VILLAGE 北西向き中層3LDKに申込みました。コロナ前に晴海フラッグパビリオンに来場していたので優遇倍率3倍でしたが、私の倍率を含めて7倍の部屋に最終的に申込みましたが落選しました。

2021年11月の抽選会では、初めての新築マンションの申込みということ、優遇倍率3倍となるので当選して当然だろうと楽観的に考えていました。しかし、抽選会場では自分の抽選番号ではない番号が読み上げられ、非常に落胆したことを今でも鮮明に覚えています。また、自分の楽観的な考えの甘さに苦い思いをしました。

落選後、周囲のマンション相場がさらに上昇の兆しをみせ、都心3区内の新築・築浅マンションで広さと予算を満たすマンションがほぼなくなり、マンション購入への焦りをさらに加速化させていました。

以上の背景から、2022年4月の晴海フラッグ抽選会での当選は、家族総意の必達事項となりました。

年が明けた2022年、4月の晴海フラッグ抽選に向けて抽選方式、採番ルール、希望住戸申込みと本登録スケジュールを多角的に分析し、一般的なサラリーマン世帯が当選するための取りうる最大効率な手段を築き上げ、実践してみたところ当選することが出来ました。

私の晴海フラッグ当選までの軌跡から情報を整理すると、当選確率を最大化するためには以下4点の準備が必要となりました。

  1. 複数部屋の申込み

  2. 希望住戸申込みと面前登録の調整

  3. 抽選方式と採番ルール

  4. 面前登録の心理戦

本記事では、私の晴海フラッグ当選までの軌跡とともに、以上4点の準備を深堀りして説明していきたいと思います。

これら4点の準備の詳細については、本記事では有料部分としております。私の当選記ではありますが、もし読者の方が同じ手段で当選を目指した場合、多くの方が同じ方法を実践してしまうと本記事で取り上げる当選のための準備の効果がなくなってしまうためです。
また、有料で得られた収入については、生まれたばかりの娘のミルク、おむつ代に利用させていただきたいと思います。

注意書きとなりますが、本記事は2022年4月の晴海フラッグ抽選ルールを前提とした私の当選までの軌跡について記載させていただいております。
本記事ではこの方法を使えば必ず当選しますといった推奨記事ではありません。また、抽選ルールは回毎に変更される可能性があり、必ずしも同じ前提にはならないことをご了承ください。また、新築マンションの抽選に参加したことがある方は既出の情報となる可能性がありますのでご了承いただければと思います。

本題の4つの準備をご紹介する前に、晴海フラッグ抽選までの全体スケジュールをおさらいします。本記事では3,4,5における準備となります。

  1. 晴海フラッグ パビリオン予約

  2. 晴海フラッグのWebサイトで希望部屋を事前に絞り込み

  3. パビリオン見学(MR見学、希望住戸申込み(要望書提出)、ローン審査申込み)

  4. 本登録(オンラインまたは面前)

  5. 抽選会

  6. 重要事項説明会

  7. 売買契約

では、ここから私が晴海フラッグに当選するまでに行った4つの準備を紹介させていただきます。

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