マガジンのカバー画像

サンクチュアリ出版の本や、活動などについて触れてくれた神記事

137
サンクチュアリ出版の 本について、人について、活動について。 なんでも思ったことを書いてくれた記事をコレクション中。
運営しているクリエイター

2020年9月の記事一覧

『図解ワイン一年生 2時間目 チーズの授業』

この本に出会ってからチーズとかなり仲良くなりました。「たまに気が向いたら」ではなく、「チーズに合うワインをちゃんと選ぶ」に心を入れ替えた結果、確実に食が豊かになった気がしています。 わたしにとってチーズの魅力を一言でいうと、「ワインが圧倒的に美味しくなる!」です。もはや、ワインを選ぶのもチーズを選ぶのも楽しくて楽しくて♬な状態です。また楽しい趣味を1つ増やしてしまいました♡ 前回エポワスでマリアージュ実験しましたが、合わせるワインによって、嘘でしょ?と思う位ワインの味が変

新感覚体験型絵本〜ぜったいに○○シリーズ〜

お義父さんがプレゼントしてくれた2冊の絵本。 今ものすごく大ヒットしている絵本らしいのですが、私は初めて知りました。 タイトルからして気になりすぎる.. 第1弾が「ぜったいにさわっちゃダメ?」 第2弾が「ぜったいに おしちゃダメ?」 子どもが魔法使いになれる体験型絵本! と帯に書いてあったのですが 絵本をめくってみて なるほど、絵本の性質というか仕組みを上手く使っていました。 しかも子どもが面白いほどそれに素直に反応するのです。 姫も「うわぁ〜(=゚Д゚=)」など なか

ワインなんてハマってもいいことないのに

「私の趣味はワインです」と人に伝えても、いいことはないかもしれない。 毎年年始に、芸能人が1本100万円のワインを当てるテレビ番組が放送されるせいだろうか。 お金がたくさん余っている裕福な人が飲むものという印象がある。 だから「普段ワイン飲んでます」なんて同僚の前で言うと、お高く止まっている印象は避けられないし、いろいろ味にうるさい人だと思われて、次から飲み会に誘ってもらえなくなるかもしれない。 だから普通のサラリーマンがワインにハマっても、いいことなんてほとんどなさそうだ

過去のことばかり考えていると老化する

今日のおすすめの一冊は、堀田秀吾氏の『「考えすぎない」人の考え方』(サンクチュアリ出版)です。その中から「考えすぎないほうが、行動力や幸福感が高まる」という題でブログを書きました。 ブログの詳細はこちら☞人の心に灯をともす そのブログの中から、「過去のことを思い出すほど脳は老化していく」(理化学研究所 木村)について転載してみます。 理科学研究所の木村らはマウスを使った実験で、過去の記憶を長時間思い出すと、その記憶が脳にしまわれるときに「タウ」というタンパク質が蓄積されや

フリーランスになるきっかけ はじめてブックデザインをした話

1冊の本がある。 「CROSSROAD 20代を熱く生きるためのバイブル」 監修:SANCTUARY (サンクチュアリ出版) 1997年に刊行された本。 ぼくが初めてブックデザインした本だ。 この本を作るまで本のデザインをしたことはなかったし、 デザインの勉強もしていない。 知識もスキルもゼロの状態から、完全に独学でやり始めて、 最後までやりきった初めての本の仕事だ。 二十数年前── 飲みの席でサンクチュアリ出版の社長の高橋歩くんに 半分冗談で言われた「本のデザイン