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おかえりモネに助けられた。

NHK朝ドラ「おかえりモネ」にハマっている。

ストーリーを簡単にいうと
気仙沼出身の主人公モネが気象予報士になって東京で気象に関わる仕事をして、
やっぱり地元に貢献したいと東京から気仙沼に戻って地元密着の気象予報士になろうとする話。

全120話、まもなく最終回を迎えるのだが、まだまだ話が展開していて毎朝テレビの前で固唾を飲む15分を過ごしている。

色んな朝ドラを観てきたが
今回は、今の時代、今の時期、今の俺の

心に突き刺さりまくっている。


非常に良いドラマ。
勿論ストーリーや演出、キャスト、どれをとっても素晴らしい。

モネ役の清原果耶がとにかく可愛いし、
菅波先生役の坂口健太郎が爽やかかっこいい。
アップ多用で目の保養になるし、
2人の恋愛の展開が遅すぎてもどかしくなったり、初々しい2人のやりとりが、キュンとなる。

キャスティングの面白さだと
ドラマ「昨日何食べた?」でゲイのカップルの主役を演じている、西島秀俊&内野聖陽が、モネの上司と父親役で出てくるのだが、2人が共演するシーンは「昨日何食べた?」のカップルだ!とニヤけてくる。

あとは全裸監督1のヒロイン、2のヒロインが共に朝ドラに出演しているというのも面白い。

まぁ、演出やキャスティングの件で素晴らしいところ上げるだけでもキリがないのだが、、

なんといっても脚本が良い。

天気の事、地球環境の事、災害の事、地元の事、地元を出て東京に来た事、やっぱり地元に戻る事、家族、仕事、恋愛、信用とは、優しさとは、人の為とは。

様々な事にモネが苦悩している姿をみて
自分とリンクさせて考えてみる。


コロナ禍で一回立ち止まった事により、
深く考える時間が多くなった身としては、
モネやその他の登場人物の苦悩、その人達から発せられる言葉がいちいち突き刺さった。


中でも今回は僕の心の中で常に抱えていたモヤモヤした思いを
スッキリさせてくれた
2つシーンを紹介しようと思う。



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