見出し画像

未来の自分に向けて、宣言しておくよ!

カナダ移住から3ヶ月。
2022年10月に2週間ほど、単身一時帰国してきました。

予め定める"予定"は、未だ定まっていない"未定"でもある。

予定という予定が、アップデートされ、想定外が重なった日本滞在中のあれこれ。 

私的に、海外移住よりも遥かにストレッチされる「次なるチャレンジ」が突き付けられる結果となりました。

きっかけは2つ。

一つは奇しくも、今回の帰国の間に「想定外に」何度か言われた台詞。

「20年前からサステナビリティやら、社会のOS転換って言ってたよね。当時は意味不明だったけど、今やっと言ってた話が見えてきた」

この複数の証言から、今なお申し訳ないくらいに"先見の明"がありすぎるらしい私。
褒められてるのか、ディスられてるのかよく分からない会話も多かったのですが、いつの時代も「意味不明」と言われ続けることを引き受けなければならない、とも覚悟しました。 

「わかりづらい」ことは罪な時代なのでしょうがないです。

とはいえ、15年前の最初の起業の時から言い続けてた「今に続くすべてのいのちのために」とか、「次世代のために」とか、悠長なこと言うのはやめます。【宣言】

目の前の現代の「課題解決」、「目標」への射程距離を測っていく方向に舵を切ります。

これまで開発してきたフレームワークも、理論も、現実を動かさないことには、心が動かなかったタチ。とはいえ、対処療法を忌避するあまり、口ごもりすぎました。

固有名詞もエピソードも挟まず、ぼんやり独りよがりな言い方だけど、明日の自分にも20年後の自分にも聞こえるように、一度宣言しないと「これまでの延長線上」になっちゃうので....

備忘録がてら、「これまで」と「これから」を区切るための宣言、でした。

対処療法、万歳。実践あるのみ!

p.s.ちなみに、タイトル写真は、もう一つのきっかけとなった、講演での一枚。宣言ぽいかな、と。

p.p.s. いや何、って一番大切な生命エネルギーを無自覚に残酷なほどに奪い合う、消耗させあう"日本(的なもの) "への危機感。同時に、ヨダレが出るほど「伸び代しかないっ!」って思う私の一人言です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?