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ワントレード: +147,000円

これは先週の金曜日、ニュージーランド円でショートポジション(売り)を取り利益が出ている様子をスクショしたものです。YouTubeでも生放送されていました。

今回のトレードは、私のトレードの中でも最もスタンダードなもので、トレードしている最中すでに、今回のトレードを記事にしようと考えていました。

まずこの画像をご覧下さい。この画像に書かれている事が、値動きに対する私の考えの軸になります。

さて、次の画像は、トレードする前の日足のチャートになります。ロウソク足一本は24時間の動きです。見ての通り下落です。よく下がったので上がるだろうという値頃感トレードをしないように注意したい場面です。↓

さて、次にの画像は、少し細かい動きを観察できる様、ロウソク足一本あたり4時間のチャートを表示しました。平行線が引いてありますが、これはジグザグ動く波と幅を見るために引いています。現在値はジグザグの上限あたりに来ています。(だからといってすぐトレードはできません。チャネルラインだけでは根拠が弱すぎます)↓

↑実は青色○の動きが出たの見て、チャネルラインを引きました。この動きは、ニュージーランドの利下げによるものです(金利政策については2回に渡って書いているので読んでみて下さい)。更に今度は、1時間のロウソク足のチャートで詳しく見てみます。↓

↑チャネルラインはなるべく上下に何箇所も線を通す事ができる部分に線を引きます。2番目画像で説明した様に値動きは、波で動きます。安値Aを抜けたので、下降波1〜5は継続すると考えられますが、次の下落は、四角Aあたりから始まると考えていました。なぜそういう事が言えるのか、それには、「値動きを理解する大衆」を理解しなければなりませんが、それについては又別の記事で書きます。

↑下降波1〜5に対して、上昇波a〜fが起きていますが、強いのは、もちろん、大きさから分かるよう、下降1〜5です。fからの上昇が直近の高値を超えられず、上昇する力も弱くなってきました。fを下に抜く動きを確認してから、ショート(売り)ポジションを取っても良かったのですが、上昇波a~fのモメンタム(勢い)が弱いので、抜けの1波を狙ってトレードしようとfに向かう波小さな波が発生するのを更に時間の小さいロウソク足のチャートを見て待っていました。(モメンタムについても別の記事で書きます。)※書きましたのでこちらからお読み頂けます。2019/8/14

↑これは、5足チャートです。1時間足で見た安値四角Aが、天井になりに、上昇波あ〜えが崩れ始め、青○で押し目(波が登り始める点)を作るも失敗。そして、そこから更に戻ってきた1番右のロウソク足でエントリーしました。

なぜ上がっている時に売るのか不思議に思う方もいるかもしれませんが、全ては、2番の画像「The Nature of Price Action」で説明している通りです。

↑これは15分足チャートですが、赤丸の部分がエントリーを実際に行った場所です。

まとめ:

下降波1〜5に対して、上昇a〜fが、安値A付近で戦いになるも、下降波1〜5が強いと考えて、小さな上昇波あ〜えが崩れるの見てショートポジションを取りました。

これからトレードを始めようと考えられている方には、画像の2枚目「The nature of price action」で紹介している考え方でチャートを見るのをおススメします。この考え方でチャート見れば新しい発見があると思いますよ^^

今回、初めて裁量トレードについて記事を書いてみましたが、思った以上に大変でした。自分の中では、シンプルな事だと思っていた事も、言葉で説明しようとすると難しい上、前提となる概念まで一気に説明しようとすると今度は、記事が長くなり過ぎてしまいます^^;

「別記事で書く」という部分については、なるべく早く記事にしたいと思います。

#FX #相場 #手法 #投資初心者 #仮想通貨

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