T'S BAR 84夜 ALLMAN BROTHERS BAND
Allman Brothers Band Live at Filmore East
昨日、ジョー・コッカ―さんのデビュー・アルバムを聴いた後、やっぱり気になって「マッド・ドッグス＆イングリッシュメン」も聴いてしまいました。
このアルバムが録音されたのは、ニューヨークにある有名な劇場フィルモア・イースト（ウエストもある）。
フィルモアは、使いやすかったのか音が良かったのか、多くのライブ・アルバムがここで生まれました。
私のCDラックにも、タイトルに「フィルモア」と付いたものがいくつかありますので、それ括りで少し聴いてみようかなと思っています。
で、最初に選んだのは、オールマン・ブラザーズ・バンドです。
これは、いわゆるライブの名盤としてセレクトされるアルバムで、エレキギターの音が好きなら、刺さること間違いなしでしょう。
アメリカ南部系のロックはあまり好んで聴かない私でも、この演奏には痺れます。
驚くのは、このライブが彼らのごく初期に発売されたものだということです。しかも２枚組。
間違いない名演・名盤なので、おそらく解説やレビューはたくさんネット上で確認できることでしょう。
このジャンルに明るくない私が今更のコメントをするよりも、今夜はゆっくり聴きながら飲もうと思います。
はぁ、いい音、、、。