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歯医者が「癒し」になるなんて。

おはようございます!
朝活習慣化アドバイザー・さんぽこです。

私は毎日の朝活中、10〜15分ほどの時間を使って一日のスケジュールを作ったり確認しています。

で、先日歯医者に行く予定があったんですね。

「よし、◯時から歯医者ね」って感じで予定をノートに書いていたら、

なんだか、不思議とホッとしてる自分がいたことに気付きました。

その時はそんなに疑問に思いませんでしたが、実際に歯医者に行った時にその謎が解けました。

今日はそんな歯医者と「癒し」に関するお話です。

(昨日から今朝にかけてPCが絶不調でまともに動きません。まさか、ウィルスにやられたか・・ピンチはチャンスw)

● 歯医者は誰のためにいく?

母になってから、子どもにとって必要だと判断する様々な場所に行くようになりました。

産婦人科、皮膚科、図書館、保育園、スーパーetc..

朝の時間帯にスケジュールを確認しながらホッとした謎は、

診察が始まってから気付くことができました。

今、この瞬間、先生にとっての患者は紛れもなく私一人であり、

先生は、私のために治療という時間を使ってくれている。

母親だから、というのは関係なく、
私個人のために時間が使われている。

いやいや、当たり前でしょ、
って思われると思うのですが、

それがなんとも嬉しかったんですね。

産婦人科は、母体の状態を見つつも、やはり一番の目的はお腹の赤ちゃんのことを調べること。


皮膚科も、図書館も、保育園も、スーパーも、子どもや家族のためというのが一番の目的。

もちろん、自分にとって必要なこともありますが、自分のためだけに行く場所というのは少ない。


でも。

今回の歯医者の時間は、
私の歯を治療し、
私の歯の話をしてもらえる。


「ああ、今、自分のために100%時間が使われているんだなぁ」

という感覚が、

解放感にも似たような癒しに繋がっていることに気が付きました。

そんな当たり前に思えることが、
癒しになるなんて!

例えば他に、
自分のために美容院に行く、
マッサージを受けに行く、
カフェでゆっくりする

なんていう時間も、自分のために用意した「癒しの時間」ではあるけれど、

それとはまた違う癒しの感覚で。

この違いは、なんとも上手く言語化できなかったんだけど。


とにかく、他人に100%フォーカスしてもらえる時間というのが少なくなりがちな母親という存在にとっては、

こんな歯医者の時間までもが、癒しになったりするんだなぁという面白さを感じたのでした。


最後に

決して、母親として自己犠牲をしながら子育てしてます!って言いたいわけじゃないんです。

子育ては窮屈だと言いたいわけでもない。

肩書きを置いて、
ただの自分でいるということの大切さ
ただの自分として扱ってもらえる安心感

こんな時間や機会を取り入れていくことで、

自分が背負ってる肩書きは、
自分を作り出す一つの側面でしかないってことに気付けるのではないかと思いました。

どれか一つの肩書きに縛られすぎたり、重荷に感じてしまったら苦しいですからね。

今は、この自分でいようというスイッチングをうまーーく行うことで、

少し、毎日が生きやすくなるのかも。

そんなことに気付かせてもらった癒しの歯医者タイムなのでした。


里帰り前のこのタイミングで、ちょっとした治療をしつつ、歯の健康を確かめられて安心しました☺︎


それでは、本日も細胞レベルで自分を大切にできる一日を!

最後までお読みいただきありがとうございました☀︎


朝活習慣化アドバイザー
さんぽこ

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