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上條淳士/SEXに思いを馳せて01

学生時代「TO-Y」「SEX」と写実主義的オシャレ漫画を描いていた上條 淳士(かみじょう あつし)さんに思いを馳せて、今も米国の香りのする福生に存在した【米軍ハウス】を見に行った時のお話です。数年前のお話です。写真はHD破損で小さいものしか残っていません。トホホ。


【米軍ハウス】とはこんな建物。

「SEX」はヤングサンデーという今は無き隔週漫画でした。初代ミスヤンサンは本田理沙。二代目は島崎和歌子だったような気がする。そんな存在。そこで何度か休載しつつ、連載されていたのが「SEX」。お話は読んでいただくとして舞台は米軍基地のある街、沖縄・横田・横須賀など。そこに出てくる【米軍ハウス】が見たくて、無計画に福生に向かいました。


何の手掛かりもなく、建物を探すのは無理。なので福生の手前の駅から歩こうということで青梅線の牛浜駅へ向かいました。


この辺は住宅地でランドマークになる建物もなく、とりあえずgooglemapで福生までの地図を印刷して持参。あとは着いてから人に聞く作戦を建てました。


誰かに聞こうと思ったら、真っ黄色に髪を染めた男性を発見。うーん、聞きずらい。


次に見かけたのは大きなヘッドホンをした男性。これも聞きづらいなぁ。


こんな派手な靴を履いていたのに、この町では普通。そんな街らしい。


あ、外人さんだった。なるほど、暑いな。この街。


駅を出てちょっと歩いただけで、こんな平屋を見つけたけどこれは日本風。



あれ?そうでもないな。壁の雰囲気は米軍ハウスだ。これはなんだ?



こんな本がピックアップされているということは、ここは既に米国エリアだ。牛浜駅から徒歩15分で目的の建物を発見。とりあえず目印をつけておいたのでした。


写真10枚程度とちょっとだけ文書を載せます。しばらくこのシリーズです。不定期掲載です。

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