輝き続けるために、磨き続けることを怠らないカリスマ

誕生数の計算方法

①西暦の誕生年月日を全て一桁の数字にして、足していく。
　例）1971年10月6日生まれ
　１＋９＋７＋１＋１＋０＋６＝25
②そこからさらに、一桁になるまで足す。
　例）25
　２＋５＝７
③誕生数は「７」となる。

【９を持つ人】

キーワード：高潔
「大いなる魂」に選ばれた、真のリーダーの資質を持つ。
清らかで真っすぐな心から模範的な生き方を体現し、経験を積み重ねることで、人々を導くお手本に。

【資質：天性の知恵が原動力】

生まれつきのカリスマ性があり、成熟すると指導者的立場で活躍する人が多くいる。
もちろん他の数字の人でもリーダーとして活躍する人もいるが、「９」の人は自分の生き方そのものが、人々を啓発するという、最も純粋な形でリーダーシップを発揮する。
マハトマ・ガンジーがよい例。
自分が望んでいなくとも、自然な流れでリーダー的ポジションを任されやすい。

しかし、全ての「９」の人が、教師や指導者になるわけではない。
音楽家、秘書、大工など、その職業はさまざまですが、いつの間にか、どのような環境でも、リーダーになりうる資質を持っている。

【もうひとりの自分：頭でっかちな理論派】

人格者が多く、常に確信に満ちているように見える。
しかし、内心はどこか自分の正しさに自信が持てず、他人や世論、有力者の意見に左右されてしまう。

不思議なことにそういう人ほど、いったん自分の意見に自信を持つと、「絶対的な真実」と頑なに信じ込む。
そして、生来の「素晴らしい知恵」や「魂の気づき」を見失ってしまいがちになる。

「９」の人は指導者的立場になることが多いが、自分のうちなる高潔さ（純粋な力、真っすぐな心の強さ）に気づいていないことも。
自分の内側にではなく、外部に答えを探し求めるあまり、理想とする生き方をすることが難しくなる。

【人生の課題：机上の空論から抜け出す、実践と努力】

「９」の人の使命は、純粋で真っすぐな心から引き出される、精神と知恵を世の中に体現すること。
しかし、頭で考えすぎて、高い基準に照らして、欠点を見つけがち。
探し求める「精神の法則」＝「いま存在する全てのもの、あらゆる現象の法則」が、自分の内側にあることになかなか気づけない。

理想とする生き方を現実化させるための、ヒントや答えが自分の内側にあることを知ること。

中でも、「原因と結果の法則」を理解し、身につけるまで苦労する。
例えば、人の忠告に耳を貸さずに、不健康で病気になってしまったとき。
その原因が自分自身にあると気づかずに、『天罰』が下ったかのように感じる。
しかしそれは、失敗から学んで成長し、誰かとその経験を分かち合うための試練のひとつである。

【人生の目的：心技体の調和と体現化】

心から溢れる知恵に従い、誠実で高潔な人生を送ることで、周りの人を導く生きた手本となる。
また、その資質を認め、生かすことを心掛けること。
「９」の人があらゆる試練を乗り越えて成熟して、誠実さや高潔さを備えたその人らしい生き方をすると、これまでの人生も自然と輝き出す。

また「９」の使命は
・理性と感情
・言動と行動
を一致させて、直感的な知恵からくみ出す精神法則に従って生きること。
何にも遮られずに、まっすぐ自分の心の声を聞けるようになること。

それには、愛と勇気、共感、知恵を探求し、生み出し続ける精神力が必要。
真っすぐで純粋なあなたの声は、人の心を打ち、世の中を変化させる力となっていく。