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決定回避の法則を乗り越えろ 99色アイシャドウ 編

人間は選択肢が多すぎるとその中から選択するという行為を避ける傾向にある、という決定回避の法則がありますが、私がリニューアル前のアディクションの単色アイシャドウを持っていなかったのはその理論が働いていた部分が大きいです。99色から何をどうやって選べばええねん状態だった私が、今回購入した3色をなぜ選んだかを書いてみますので、同じく選べないよ〜という方の参考になれば幸いです。定番商品はゆっくり選べて安心しますね。

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006SP Butterfly Effect

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まぁこの輝きを見てくださいよ。

今回決定回避の法則を乗り越えるきっかけになった色。並んだテスターの中でもひときわ目立つ偏光グリーンで、見た瞬間試させてほしいと店員さんにお願いした色でした。私の行った店舗では店員さんの手で色味を確認することはできたので、偏光っぷりを確認して購入決定。優柔不断な私には珍しい即決パターンでした。

蝶々の鱗粉みたいな神秘的な色で、まぶたに載せるとまばたきの度にチラチラ輝くのでつい鏡を見てしまいます。ベースのオリーブカラーはほとんど色がつかないので、何色に重ねても変に濁って見えたりということはないです。個人的にはちょっとダークな色に重ねた方が輝きが強調されてきれいだと思うので、秋冬に向けていろいろ試すのが楽しみ。

021P Coral Pink Sand

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店員さんが「この色かわいいんですよ〜」と手の甲で見せて時に、咄嗟に「かわいい!!!」ってまあまあ大きい声が出て店員さんをビビらせてしまった思い出の色。私もあんなに大きい声を出すつもりがなかったのでびっくりしました。

上の写真は手のひらなのでツヤ感しかわからないのですが、これはまぶたに載せるとまぶたが桃になります。桃色ではなく桃です。私が色の名前を考える人だったらRipe Peach(完熟の桃)かPeach Compote(桃のコンポート)にしてましたね。さてこの色、仮にアイシャドウパレットに入れるとなると、ベースカラーにしては色がハッキリしているし、メインカラーにしては淡いので、意外に持っていない領域の色だと思うのですが、リップが派手な日に単体で使うこともできるし、別の色と合わせることもできるので、かなり優等生ですよ。そして私にとってはベスト涙袋カラー。細工をしないと涙袋がほぼないタイプなので、ラメだけ載るのではなく色味がしっかり密着してくれて、肌から浮かず自然にぷっくり見える色は理想的です。同じツヤ系パールのマジョマジョのゴージャス姉妹はイマイチ馴染まなかったけどこちらはOKでした。

025P Retro Crush

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予約時点では024P Getawayを選んでいたのですが、帰宅後にいろいろな写真や動画などを漁り心変わりした色。やっぱり目元に赤みを足すのが好きだ〜

ちょっとくすみのあるレッドブラウンですが、薄く広ければシアーなレッドで、重ねるとブラウン味が強まるので奇抜な感じはなく、意外と普段使いもできそう。上の写真は3回ほど重ねています。目尻と下まぶたに入れると血色感が足されつつ大人っぽくてリッチな目元になる気がする。ゴールド&シルバーのラメはそれほど大きくないけどちらちら覗く感じです。バーガンディ系のアイラインやカラーマスカラで統一させたら絶対かわいいと思います。

3色を手首に載せるとこんな感じです。Butterfly Effectのラメ感が1mmも伝わらないのですがどうやって写真撮ればいいんや...

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秋コスメは限定品に手を出さず済んでやれやれと思ったらもうクリスマスコフレの情報が出始めていてびっくり。去年はいろいろ情報を集めるだけ集めて満足して何も買わなかったのですが、今年はどうしよっかな〜。何か買ったらきっと我慢できずに報告するのでよかったらまた読んでください。

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