蟷螂の卵が孵化したときに僕は殻から出た
全ての始まり「春」
桜が芽吹き、太陽も踊り、人も躍動する。
そんな季節に産まれました。
〜僕の故郷〜
表題からも想像できるように、僕は木々が生い茂った山育ちの田舎っ子です。田舎といっても、どうせ都会の方の田舎でしょ!?って?
いえ。滋賀県内の田舎です笑
小学生の頃のニックネーム的なものは
「山の民」でした…
つまり正真正銘レベルに田舎。証拠として弟は学級統合に合い、2クラス計40にんだった1学年がどんどんそれ以下となってしまいました…
いわゆる過疎地。笑
しかし、田舎には田舎の良さがあります。
①みんな知り合いで仲が良い(戻れるのなら中学校らへんに戻りたいかな笑)
➁擦れている子がいない(悪ぶっていても根はみんな本当に良い子)
➂お金が貯まる(ショッピングモールが車で30ふんくらいだったためコンビニくらいしかお金を使う場所がなかった、更に畑で地産地消)
娯楽が少ない分、勉強もほどほどにしました笑
まぁ、「井の中の蛙」のように、大学に出て地元を離れて自分の月並みさを実感しましたが笑
〜両親について〜
僕の両親はほとんどまったく勉強を強要しません
お父さんはほんっとぉぉぉに無関心
お母さんは、宿題だけしなさい!と言います。小学校までは、お母さんも勉強を教えてくれていたのですが、中学生から母のキャパを超え、もはや僕に勉強のべの字を言う親族はいなくなりました…笑
まぁ、だから数学はいつまでたってもできないままで、好きな語学がどんどん好きになっていったのでしょう。
インターンをしていて、ブログを書いていて思うのですが、ここをこうしたら見やすくなる!とかここをこうしたら色使い的に綺麗!みたいなことが人より少し得意な気がします。
そこでふと思ったのですが。
もしかして母の影響⁇
〜母はデザイナー〜
と、堂々と広々と幅を使い強調しましたが、母は地元の会社でチラシのレイアウト等を考える「グラフィックデザイナー」だったと回顧します。
名前だけカッコいいですが、少なからずこの母の職業は今の僕にいきていると思います。というのも、新聞を書いてきなさい!という宿題や、綺麗に色ペンを使ってまとめてきなさい!と先生に言われた時、男子ながら高く評価されることが数十回ありました。
なぜなら、幼い頃から母はそこに関して謎に厳しかったから。やはり、少し血が騒ぐのでしょう。しかしその少し厳しい指導の成果が今のちょっとした、ささいな「センス」に生きてきているのだと思います。
まぁ、僕、服のセンスとかは皆無ですが笑
〜祖父母〜
帰省するぞ!!
となるとわくわくどきときしませんか!?
僕はしません。。。
なぜなら、実家が車で5分だから。僕の両親はお隣の村同士で結婚したようなものなのです笑
祖父母の住む地域には不思議な石「重軽石」なるものがあり、願い事を念じ、その石の重さを推測し、持ち上げたとき重かったらその願いを叶えるのが難しい、軽いと簡単。というスピリチュアルなものがあります。
そうゆうの僕ものすっごく信じるのですが
信じるから当たるのか、当たった気になっているから信じるのか、本当に行くつか夢が叶いました。もはや、いつからか、願い事を占うのではなく、そこに行ったらその夢が叶うのではないかと思うくらい心酔してました笑
(京都の伏見稲荷にもありますよねこの石)
まぁ、僕は敬虔な信者とかではなくただ少しおかるとしょうねんなだけなのでご心配なく。
〜今回のオチ〜
蟷螂が孵化し始める季節。そう、4月ごろに僕は産まれました。なんのとりとめもない文章を書いているうちにホームシックになりそうです。まぁ、後1年くらいバンコクにいるのですが、文字を通して元気を届けられるでしょう。ちなみに母の一番嫌いな虫は蟷螂です。これが今回のオチ。
サワディークラップ!
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