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電話する相手がいないので香川県議会に電話をかけた話。

どうも皆さん、非リアのスーパー低学歴男さむです!!

最近友達と遊ぼうにも皆「彼女と〜」「彼女が〜」とほざくもので電話の相手が居ないんです。私も電話の相手が欲しいと思っていました。そこで香川県議会にゲーム規制の条例について質問の電話をすることに決めました。

返事を貰えるのかどうかすらわかりませんでしたが、別にリスクは無いのでとりあえず実行。ということで香川県議会の電話番号を調べて即電話。

私「もしもし、ゲーム規制の条例についていくつか質問があってお電話させていただきました。答えていただけるでしょうか?」

担「はい、担当者に代わります。」

担「はい、お電話代わりました。ゲーム規制条例についてですね。」

私「はい、そうです。目的としてはゲーム依存症患者を減らすことですよね。それをどのように達成していこうと考えているのですか?」

担「ゲーム依存のリスクを教えることで子供たちにゲームを長時間プレイするのはやめようと思ってもらい、自発的にゲーム依存を遠ざけるという風に想定しております。」

私「なるほど。しかしそのリスクを見せる方法が60分に規制するという事ですか?」

担「いえ、それはあくまでも目安の時間でして...講演会などを予定しております。」

私「ではメディアの報道の仕方にも問題があるようですね。」

担「ええと、まあ、あくまでも目安ということなので.....」

私「わかりました。お手数お掛けしてすみません。ありがとうございました。」

と、県議会の方の対応はこのような感じでした。多分対応マニュアルみたいなのがあってそれに沿って対応してるから詳しいことは言えないんでしょうね。

ちょっと腑に落ちなかったので今度は香川県教育委員会に電話をかけました。

私「もしもし、先程県議会の方に電話をかけて対応してもらったのですが曖昧な部分が何点かありましたのでこちらの方にもお話を聞きたくてかけました。」

担「はい、左様ですか。どのような点が曖昧でしたか?」

私「リスクを見せるための活動が曖昧でして。使用時間の目安を家庭ごとに設定してもらうことがどうして子供がゲーム依存のリスクをしる事に繋がるのでしょう?」

担「学校でゲーム使用時間ワークシートのようなものを配って各家庭でやり過ぎないようにしてもらうので一応ゲームをし過ぎないことには繋がります。」

私「そうですね、ただそれは臭いものには蓋をするという考え方ですよね。リスクを見せて自発的に遠ざけさせるということには繋がっていないと思います。現にあなたが小学生だった頃にファミコンのやりすぎは危ないからやめなさいと言われてやめましたか?やめるわけないですよね。リスクを見せたいなら依存症患者のリアルを見せるしかないと思います。まあ私はプロでもなんでもないのでこうしろああしろと指図する気は全く無いのですが。」

担「はい......」

私「長々とすみません。対応して下さりありがとうございました。」

まあこんな感じでした。気になっていたことも質問できて良かったです。香川県としては

・60分はあくまでも目安なので規制している気はない。各家庭で決めて欲しい。

・スマホ依存やインターネット依存とは別物として考えている。

・しかしゲーム依存が媒体が変わってスマホ依存になる可能性が高い。スマホ依存も取り締まれと言われるがゲーム依存を取り締まることで間接的にそれらも取り締まっているつもり。

・その他のギャンブルやタバコや酒の依存については法律があるから下手に動けない。

・ゲームでしか遊べない環境があるのは事実。

ここら辺が重要そうですので載せておきます。

メディアの取り上げ方が大きな問題でしょうね。まあ条約のわかりやすい部分として60分というのがあるからそこを大々的に報道するんでしょうけどね。難しい問題です。

一見するとめんどくさい人ですけど間接民主制なんだから政治家を見張るのは我々の義務な訳です。権利ではありません。義務です。ですからこのように監視するという意識を皆さん持ってください。いちいち質問するくらいが丁度いいと思います。

今回はここまで。またね👀

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