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米国のミステリーゾーン「ブリッジウォーター・トライアングル」に住んでいた件 その1

オカルトなど信じていなさそうな私ですが、なんと…

信じていません!

しかしですね。興味が無いかというとアリアリです。なぜなら、なんらかの条件が重なった時に人々が信じる現象はあると考えているからです。つまり全くの嘘では無い。

というわけで、今日はアメリカのオカルト通には知られている「ブリッジウォーター・トライアングル」について書いてみます。

実は見事にこのグレーの三角ゾーンに住んでいたんです。日本人は数える程もいないんじゃないかというエリアです。

夫の実家がここでした。今は引っ越していますが。夫は常識的な人で科学的根拠の無いものを信じる人では無いのですが、昔なぜかUFOやエイリアンがやけに好きだったんですよね。だから私と結婚したんでしょうけれど。笑

この記事で環境は説明してます。

思い出しました。当時、1999年、これ観ちゃったんですよ。

覚えていますか?これはメリーランド州が舞台でしたが、この雰囲気に近いです。でも私に言わせると、マサチューセッツ州は不気味要素がさらに濃縮した感じです。なぜなら、

1.清教徒が最初に住み着いたところ、米国建国前の歴史跡がそこら中にある。寒くて厳しい環境と病気で生き残れなかった多くの人々の歴史がある。
2.当時の宗教の方向性がちょっと怖い。魔女狩りも発生。
3.ネイティブ・アメリカンが騙されたり虐げられた暗い歴史や伝説がある。
4.血みどろの独立戦争の舞台。
5.ボストンはアカデミックな街だがヤバイ研究も当然やっている。外来生物や外来植物の発生源だったりもする。
6.ヤバイ研究の中には軍事もある。郊外に捨てられた施設がそういうのだったりする。
7.時々、謎の土壌汚染が発掘される。生態系に影響を与えている可能性もある。
8.昔ながらのお金持ちや何考えているか、やっているかわからない天才・秀才がそこら中にいる。

こんなところでしょうか。まあトトロがいる環境では無いですね。ストレンジャー・シングスのあれの方がまだいそう。笑 

さて。ブリッジウォーター・トライアングルというのは、そんなマサチューセッツ州の中でも、パラノーマル・アクティビティ集中地帯。こんなだと興味が出てきますでしょう?
地元に住んだからにはと、結構調べたんですよ。

で、スティーヴン・キングで有名なメイン州にある「International Cryptozoology (未確認動物学) Museum」という、日本の河童やツチノコ伝説も展示している博物館に行った時に、ブリッジウォーター・トライアングルの研究者が語るCDや本を手に入れました。

全32話
この子は有名

というわけで、実はかなりこのネタ好き。
次回、自分の見解を交えながら特に面白い話と場所について書いてみます。

30代の頃の我が家

あ。ブリッジウォーター・トライアングルに妖怪いたわ。

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