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APS-Cにするなら富士フイルムのカメラがおすすめな理由

富士フイルムのカメラはコスパ良いですよ。ボディーの中古価格が下がりやすいですし、ポートレートには向いているカメラです。

かくいう私は、今はマイクロフォーサーズのコンパクトさが気に入っているので、マイクロフォーサーズ使いですが、以前は富士フイルムを2年間使っていました。

マイクロフォーサーズのおすすめカメラはこちらをご覧ください。


そもそもポートレートに高いカメラは必要ない

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ポートレートというのは、カメラのスペックを必要としません。花やテーブルフォトのような物撮影の次に撮影が比較的しやすい被写体、撮影分野であると思います。

なぜならば、静止できるからです。

静止できるということは、AF性能は必要ありません。中央一点が正確ならば問題ありません。中央一点が使えないカメラというのは存在しないので、どのカメラでも大丈夫ということになると思います。故障していなければ(;'∀')

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中央一点エリア
引用:Canon80D公式ページ

暗い場所では中央一点でも難しいときがありますが、それは現行機種でも苦手な機種がありますので、とりあえずは考えないこととしましょう。


富士フイルムのカメラはセンサーがGOOD

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富士フイルムのカメラは肌の色が良くなりやすいという特徴があります。それは、FinePix S3 Proという20年前のデジカメから定評がありました。その良き伝統が現在でも生きています。

ただ、富士フイルムのカメラの弱点もありますので、それは後ほど。


中古がとても安い

富士フイルムカメラの良さを知っている人は、あまり多くないため、中古がかなり安く手に入るというありがたいメリットがあります。

私はX-E1、X-T1、X-A2の三台を使用していました。大変良いカメラでした。


新品も安い

2018年発売で、新品で、レンズもついてこの値段は結構お買い得です。


万能レンズがある(XF35㎜/F1.4)

正直言って、このレンズを語ると記事3本くらいかけるんですが、それくらい万能なレンズです。本当にいいです。ちょっと高いのですが、その代わり値崩れしにくい高く売れるレンズです。1度手放して、買いなおして使った経緯があります。それだけ良いレンズでした。

AFが遅いのが唯一の欠点ですが、そこまで気にならない場合が多いです。

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テーブルフォトもちゃんとちゃんと近づくことができます。

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ポートレートも程よくぼけてくれるので、安心です。

書いていて長くなりそうだったので、別途記事を作りました。良かったらご覧ください。


レンズが優秀で比較的安い

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引用:富士フイルム公式HP

フルサイズ一直線な現在のカメラ業界ですが、富士フイルムはフルサイズには手を出さず、APS-Cで勝負をすることにしているそうで、そのインタビューが以下に紹介されています。

重要なのは、富士フイルムのレンズは開放から使えるように配慮されているということ。

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この通り、短焦点レンズはどれも開放から使えます。そして、1万円のレンズはないものの、3万円からとても品質の良いレンズを買うことができます。

このマクロレンズはポートレートにも使えますし、マクロに使えるので面白かったです。ちょっとAFが遅いですが、中古で4万円でよいものが手に入ります。


無料レンタルできる

東京、大阪、福岡の富士フイルムのサービスステーションでカメラ本体とレンズを無料レンタルすることができます。

私も3回ほどお借りしてレンズを購入しました。これは利用できる人は利用してほしいと思います。

神戸ファインダーさんのブログがわかりやすいのでリンクを張っておきます。


作例がたくさんあるので、改めて記事を書こうかなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また記事をアップしてゆこうと思います。皆さんの何かの参考になりますように!

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