今、オンラインサロンで繋がる音楽家。音楽家は関わり合いの中で生きる。

おはようございます。

昨日緊急事態宣言の延長が正式に発表されました。

「もう少しの辛抱」なのか「終わりの見えないトンネル」なのかわかりませんが

音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サロン・ダールではとにかく今できることを考えて発信していこうと思います。

この「コロナ時代」にあって音楽家は「今まで当たり前にやっていたこと」を見直さないといけなくなってきました。

演奏会、レッスン、合わせ、飲み会…

どれも“３密”を避けることができず苦境に立たされています。

きほん、音楽家は誰かと関わることでしか生きていけない生き物なので、今回のように関わることを禁止されると辛くなります。

それは「物理的」に関わることが難しくて辛いということ以上に

演奏を届けたり、聴衆と繋がることができなくなることによる「精神的」な辛さかもしれません。

なので「関わりロス」になってしまった音楽家は、色々と他者と関わる術を模索していて

YouTubeなどの配信をはじめたアーティストがたくさんいるのも

「誰かの役に立ちたい」という思いと同時に「（精神的に）関わりたい」という気持ちがきっとあると感じています。

今の時代は「インターネット」という関わるツールがありますが、

かつてそういったツールがなかったモーツァルトの時代（ペストが流行）した時はどうだったのだろう…と思うとなかなかぞっとします。

直接的に関わることができなくなってしまった今（少なくてもあと１ヶ月は）、多くの音楽家が普段よりも「音楽の意味」を考え続けると思います。

サロン・ダールにもそういった音楽家がオンライン上で少しずつ集まってきていて、音楽家の知恵を集めた一つのコミュニティーを形作っています。

ちなみに、今日のオンラインサロンでは、これから音楽家にとって「必要になるであろうコミュニティー」について話しています。

立ち止まるしかないこんな時だからこそ考えられる「音楽」について

の考えやアイデアを多くの音楽家の方と共有していくことができると嬉しいです。

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【サロン・ダール｜クラシック音楽化のためのオンラインサロン 】
音楽家と音楽家を応援したい人とが集う新しいカタチのコミュニティーとしてオンラインサロンを運営しています。サロンでは「音楽家を幸せにするには…」について日々発信しており、

・Garba Studio HATAGAYA ガルバスタジオ幡ヶ谷の会員料金利用＋ラウンジ利用
・チラシや当日スタッフなどのコンサートサポート

といった音楽家に嬉しいサービスも整っています。

▽お申し込み▽
http://salondart.art/request-admission/

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【クラシック音楽家のためのライブコンサート】

コンサートをインターネットで配信し、その視聴する権利（視聴権）を販売することで音楽家と音楽家を応援したい人をつなぐサービスです。
▽詳細▽
http://salondart.art/liveconcert/

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音楽家を幸福にすることで音楽家の力を最大にし、音楽家の力で社会を幸福にする〜Salon d'Art〜