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10年前には人生をあきらめていたお話

みなさまごきげんよう。

私は現在40代半ばに差し掛かっているのですけれど、SNSの過去の投稿を見ていて、10年近く前の33歳ぐらいの時、そういえば人生をあきらめていたんだったということを思い出しました。

今から振り返ると、そんなに絶望することはないし、大丈夫だよ、まだまだ人生はいくらでも変わるよ!と、当時の自分に声をかけてあげたいくらい、
自分の人生をあきらめていました。

当時は価値観の多様化は今ほど定着していなかったし、先日ドラマで立て続けに久しぶりに聞いたセリフ「女は28歳が婚期のピーク。これを逃したら価値が下がっていくだけ」に表現れているように、30歳を過ぎて結婚できてない、ましてや〇高(高齢出産)の年齢、子どもを産めるタイムリミットも目前で、女性として生まれながら子どもを授かって育てるという経験をすることもないなんんて、これ以上生きていてなんの価値があるのかと思っていました(笑)。

30歳で人生は決まっちゃうと思っていたんですよね。

それまでに理想の人生の除幕ができていなければ、あとは消化試合のように、老いて死ぬまで生きるしかない、ただの苦行だと。

お金もない、パートナーもいない、子どもを授かる未来もない人生。

「良妻賢母」「専業主婦」「良いところにお勤めのご主人がいる奥様」に憧れていたし、自分の母がそうだったので、10代も20代も、同じようになる自分しか想像できていなかったのです。

でも現実は望んでいた通りにはならず、幼い頃にいじめられっ子だった過去の経験や、長子として長女としてつい意地を張る性格からパートナーが与えてくれていた愛にも気づかず、こんな私が本当に愛されるとは思えないとか、いや、そもそも本当には愛されていないんだとか、なんだか拗らせるにいいだけ拗らせてパートナーとはお別れし、それから婚活をしてみたけれどうまくいかず本当に自暴自棄でした。

THE昭和な両親からは「結婚したら旦那さんの収入があるから」ということ、「結婚資金は親が準備してくれる」という安心感でお金の扱い方もよく教わることもないまま大人になり、お給料はぜーんぶ使ってしまうような金銭管理能力のなさから社会人を10年もしていたのに貯金ゼロということも自己嫌悪に拍車をかけていました。

ぜーんぶ他人に責任を転嫁しているだけだったんですけれどね。

そうして心がちょっと荒んだ心を抱えた私の現実は、更に荒れていきました。

電車に乗ったら見知らぬおじさんにケンカをふっかけられるわ、仕事でも同僚との間でトラブルが発生したり、仕事がトラブル続きで残業の嵐に見舞われたり...。

そんなある日、私は私のマナーのお師匠に出逢いました。
そこから「愛と感謝」をキーワードにマナーを学び、愛と感謝を実践していくことでどんどん現実は好転。
それからも、さまざまな方の心をベースにした講座を受けて「起こる現実はすべて自分の投影」であるということ、そして「心が先、現実化があと」ということを少しずつ自分の中に落とし込んできた結果、今は豊かさを心から感じられるようになり、現実もどんどん変化していきました。

誰かの言動で嫌な思いを経験することは極端に減り、反目し合っていた職場の方からは仕事ぶりを認められ、信頼と尊敬を得るまでになりましたし、お仕事は滅多にトラブルにも見舞われなくなり、お金も必要な時に必要なものが自然と入ってくるようになったのです。

そして、「死ぬまでの消化試合」だと思っていた人生は生命力を取り戻し、希望や夢にあふれ、未来が楽しみになっていったのです。

そんな私の、自分の体験や経験をぎゅっと詰め込んだとびきりの新メニューを8月8日にリリースいたします。

3か月かけて人生をより豊かにするエッセンスをどんどんお伝えして、一人だと最初はなかなか難しい気づきを得て変化しやすくなるよう徹底サポートいたします。マナーもしっかりとお伝えすることで、3か月後にはより自分を愛せる、そして自分に自信が持てるあなたへと変化することが期待できます。

今、ちょっと生きるのがしんどい、ものごとをもっとうまく流れるようにしたいと思っているすべての女性へプレゼントしたい特別なレッスン。

詳細は8月8日にご案内いたしますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。


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