見出し画像

痛みの原因は??

こんにちは!札幌市白石区で整体、ボディーワーク、ヨガを教えるconditioning salon aoです!

前回、痛みの捉え方について書きました。今日は実際に痛みの原因はどこにあるのか少し書いてみたいと思います。

痛みの原因は?

痛みを実際に感じているのは、痛いのが関節であれば関節の炎症、筋肉であれば筋肉の炎症、皮膚であれば皮膚の炎症により感覚受容器(人の体にある感覚を感じるためのもの)が炎症などに反応して痛みとして脳に伝えているためです。これを薬や注射、湿布、手術などでなんとかするのが西洋医学です。では、もう少し炎症してしまった原因を考えてみましょう。

炎症の原因は?

炎症してしまった原因は、簡単でそこの部分の使いすぎです。関節、筋肉、腱、皮膚など体の部分なんでもです。では、なぜ使い過ぎたのか??

使い過ぎる原因は?

使い過ぎるのはその部分が使いやすいから、もしくは、うまく使えていない場所があって仕方なくそこを使った結果です!さらに考えていきます。

うまく使えない場所がある原因は?

ここが一番大切で、原因がたくさんあります。東洋医学、ヨガやボディーワークで見ているのはこの部分です。
ここで簡単な具体例をあげると
○お腹が痛いと丸まった姿勢をとることが多いと思います。腕をあげたいと思ったときに、その状況だとお腹が痛くて身体を丸めてるので、胸が開きづらく腕は挙げにくいです。そうなると、肩の関節を無理に動かし続けます。その結果、肩に炎症が起こり肩が痛いと感じはじめます。では、どこを治したらよいでしょうか??それは、もちろんお腹です。ここで、もし肩を治しても一時的には良くなるかもしれませんが肩の痛みを繰り返す可能性がありますよね?では、お腹が痛くなった原因はなんなのか•••?と考えていきます。
お腹が痛くなる原因も様々で、単純に食べ過ぎた、食中毒、便秘、食生活の乱れ、盲腸、手術のあと、過敏性腸炎、仕事に行くことへのストレスなど•••書ききれないくらいの原因があります。
痛みを根本的に治すにはここの視点が大切だと思っています。なので、肉体の問題だけでなく、栄養の問題、心の問題、社会的なストレス、人間関係の問題など広い視野で人を見ていく必要があると言えます。

まとめ

痛みの原因については、広い視点で見ていく必要があり、一つの視点だけで良くなることは少ないように感じています。ここ最近はとくにそんな傾向が強いように感じています。今後、もう少しヨガやボディーワーク的な視点から痛みの話を書いていきたいと思います。

最後に

皆さんの中で、一時的には良くなるけど繰り返す痛み、痛みの原因が全くわからないなど、身体の悩みがあればお気軽に当サロンまでご相談ください。

conditioning salon ao 代表 大本一徳
ホームページはこちら





いいなと思ったら応援しよう!