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【ヨエンスー通信🇫🇮】9/21 先生の解説付き展示

先日友だちと行ったcity libraryでやっているエキシビションに、団体のメンバーでもある学科の先生が案内してくれるというので、もう一度行ってきました。

2回目なのと、先生が説明をしてくれるので内容がより入って来やすかったです。教育やactive citizenshipに関係する言葉がかかれたブロックをそれぞれがどう関連するか自由に積み上げるワークを一緒にやりながらゆっくり質問できたのが良かったです。

私が積み上げたブロック

↑平和がないと教育はできないし、教育はemphasyや平等性に基づいて行われるべきだと思う。その上で、環境だったり、何を真実とするかが大事。何が真実かを見抜くためには、リテラシーが必要。という私の説明に、すごくうなづいてくれました。

先生はすごく静かな声で話すのですが、それが好きです。基本ポーカーフェイスですが、にやりと笑って冗談をちょくちょく入れてくるのが面白いです。

そしてまたまた飴を貰いました笑

先生は、右二つは好きじゃないらしい笑
「食べ比べてみて」とたくさんくれた。

フィンランド語にsivistysという言葉があって、まだ完全に意味をつかめていないけれど覚えておこうと思いました。いつの日かニュアンスをつかみたいです。

先生が言葉の意味を説明しようとして「リネン(英語)ってわかる?」と聞いてきたのでyesと答えましたが、私が知っているのは「理念」で、めちゃくちゃ日本語でした。

フィンランドの教育やスウェーデン、ロシアの占領下にあった時について質問すると、今まで本で読んでいた時に出てきたようなことを自然に先生が言うので、それほどまでにフィンランドの教育についての考えが国民(先生は研究者で専門家なのでよりその情報に精通していますが)に共有されているのだなと感動しました。

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