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2019.8.9 「戦後70年」に隠されたアメリカの呪縛

74年前の今日、長崎に原爆が落とされ多くの命が失われました…。

残された私たちにできるのは、犠牲者を悼むとともに日本の平和を守っていくことではないでしょうか?

もしも皆さんが、平和な日本が続くことを願っているのでしたら、一昨日の記事をご覧ください。

まさに日本の平和を考える上で、きっと重要な視点になるかと思います。

「戦後70年の節目」

そんな言葉を、きっと皆さんも耳にしたことが
あるのではないでしょうか?

今からおよそ4年前、安倍首相が記者会見をしたこともあり、この言葉は注目を浴びたのですが…、皆さんは不思議に思ったことはありませんか?

日清戦争や日露戦争は、70年の節目どころか100年の節目とすらも言われないのに、なぜ日米大戦だけは70年の節目と言うのだろうか?と…。

その理由はやはり、
「アメリカがどの出来事よりもどっぷりと日本の精神状態に入っている」
からでしょう。

実際、現在の日本は、沖縄・辺野古の基地移設について、県民投票では反対多数となったものの、工事がそのまま進められていたり…

日本自身1000兆円ほどの国債を発行しているにも関わらず、100兆円以上ものアメリカの国債を買わされていたり…

英語が小学生のうちから必修化され、今や日本の会社で「社内公用語」として使われているようにされていたり…

まさに「アメリカの言いなり」とも言えるような状況にあるのではないでしょうか?

一方で、日本と同じく第二次世界大戦で負けたドイツを見ると、これほどあからさまにアメリカの影響を受けていません。

ではなぜ、日本だけが戦後70年以上たった今もなお
アメリカの言いなりになっているのでしょうか?

実は今から70年ほど前、アメリカが日本に巧妙な呪縛をかけていました…。

そして、この呪縛は取り戻せない北朝鮮の拉致被害者たち、実効支配されてしまっている竹島、明らかに奪い取られても何もできない尖閣諸島など…。

今の日本が抱える国際問題の原因にもなっています。

ホワイト国指定の解除をめぐって韓国の反日感情が高まり、ロシアが竹島付近の領空に侵入し、北朝鮮が1週間に6発ものミサイルを発射するなど…。

まさに日本を取り巻く情勢が不安定になっている今だからこそ、知ってもらいたいです。

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