授かった運
今までの時代は
自分にないものに意識を注ぎ
そのスペースを満たす事が
何よりも大事だと思い
過ごしてきたけれど
これからの新たな時代は
きっと
自分に元々備わり宿っているものに
気づき
光を注ぐことで
人生が満してゆけるんじゃないかなって
感じているの
言葉では上手に
表現できないのだけれど
今までのように無いものに意識を
向けたままでいると
今まででは信じられないほど
ないものが多く広がって
未来を照らす希望の光が
消えてしまうように
感じているの
今の時代は自分を包む
粒子がすぐに反応して
形となるのが早いので
悩む時間を短く
決断する事が
大事なんじゃないかなって
感じているの
私たちが過ごしている世界は
本当に不思議で
ひとりで部屋で考えた事
思った事が
誰かに伝え言葉にしていなくても
周りに伝わったかのように
変化している事ってあると思うの
それはきっと
私たち自身も
粒子でできていて
すべては繋がっていて
私たちが意識した途端
形となって動き出すから
なんじゃないかなって思うの
ある方が
そのことを意識するようになってから
自分から溢れる思いに
意識を注ぐようになって
お風呂に入って
お湯を流すときには
自分を良い気持ちに整えて
流すことで
この水が下水を通って
海や川に流れ
その水の波動が
変化するんじゃないかと
考えるようになったそうなの
私たちは自分の
粒子波動に合わせて
あらゆるものを
無意識に選択していて
正しいかどうかも
自分基準で
判断していると思うの
私は以前
なぜこの世の中は
優しくって善良な人が
豊かにならず
その逆の方たちが
人生を満たしているのだろうって
思っていたことがあったの
世の中って
不公平だなって・・・
例えば私の場合だと
生まれた時から
運や容姿に恵まれ
自分が選んだわけでもないのに
いつも
すべてが好転してゆく運を持つ
弟がいるのだけれど
弟からすると
何の努力もなく
運に恵まれる私の方が
運が良いと思っているようだったの
その時私は
？？？
弟に聞いてみると
当時は多くの友人に恵まれ
いつも人が訪ねてきている私が
羨ましかったようなの
それを聞いた時に
とても驚いたの
そして感じたのは
人が思う幸せは
自分にないものに
向けられているんだなって事
ただ生まれた時から解明できない
宿る運というものがあるのを
私は運に恵まれた弟の存在から
感じるようになったの
幼いころ習い事を弟を始めると
必ずと言ってよいほど先生に
「弟さんはよいけれど
お姉ちゃんはお金の無駄だから
やめさせたほうが良い」と
母は伝えられたそうなの
それを聞いた母はいつも怒り
その習い事を
弟も私もやめさせていたようなの
友人関係も幼いころから
選んだわけでもないのに
弟の友人は社会的な地位の高い
ご子息ばかりで
結婚もなんの努力もせず
女性の方から望まれ結婚し
その結婚相手はのどかな街の資産家の方だったと
結婚が決まってから知ったり・・・
なので今はまるで住む世界が違うほどの
差があるの（笑）
よく運を上げるのに
掃除によるスペースを
清める事の大切さや
言霊の大切さが語られているけれど
弟はすべて真逆で
口を開けば愚痴・不満
過ごすスペースは
散らかっていて
あれ？あれ？
語られている知恵って
意味あるのかな？って
思ったり・・・
実行している人の方が
何か豊かさと無縁のような・・・と
思うことがよくあったのだけれど
それも産まれた時に
備わったものの違いで
持っているものが違えば
色々と努力を重ね
幸せになる確率を
上げなければならない場合もあるから
良いと言われている事を実行するのも
意味のある事なのかなっとも
感じているの
身近に
分析解明できないほど
運に恵まれた人と
並行して人生を歩んできて思うのは
運は確実にあるという事
両親でさえ
強運に恵まれた弟を見つめる中で
絶対的な運の力を感じていたようで
一般的に大人は
努力の尊さなどを語り伝えるけれど
その様な事よりも
運に味方されるような生き方を
良く語っていたの
そして
よく遺伝子が人生を決めるから
生まれた時から
何をしても意味がないように
表現される方がいるけれど
遺伝子が同じ弟と私は
まるで人生が違い
弟の子供もそれぞれ
学力も思考も
容姿も違うので
遺伝はあくまでも大まかな
自己紹介のようなもので
絶対的なものではないように
思うの
文明が進化してくると
今までわからなかったことが
解明されてくるけれど
運という
普遍的で統計が整えられないものは
まだまだ不思議いっぱいだけれど
日本では
「運も実力の内」
という
言葉があるように
運の多くは自分でも気づいていない
自分が引き寄せていたり
自分が作っている部分も
あるんじゃないかなって
感じていたの
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