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BtoB企業ウェビナーバナー訴求ポイントまとめ2024年ver.

こんにちは、セールスリクエストのnote編集部です。

ウェビナー開催時には、集客のバナーが反響を左右する大きな要素となるため、たくさんの開催企業が工夫を凝らしたバナーを展開しています。

今回はウェビナー開催企業のバナーを調査して、集客で重要な訴求ポイントをカテゴリー分けしてまとめました。
ウェビナー担当の方はぜひ参考にしてみてください。

対象バナー76枚をデータベース化したので、よろしければそちらもご活用ください。
→ 🔗ウェビナーバナー一覧


メリット・効果訴求

参加者に具体的なメリットや効果を提示し、参加意欲を高めることを目的とします。
メリット訴求としては以下のような点をアピールをするケースが多いです。

  • 悩み解決
    「〇〇の悩み、解決します!」 - 参加者の具体的な悩みを解決。

  • スキルアップ
    「〇〇スキルを劇的に向上させたい方へ」 - 特定スキルの向上を支援。

  • キャリアアップ
    「キャリアアップに繋がる〇〇のノウハウを伝授」 - キャリア成長のノウハウを提供。

  • 売上アップ
    「売上を〇〇%アップさせる方法」 - ビジネスの売上増加を支援。

  • 時間短縮
    「〇〇作業を効率化し、時間を作り出す」 - 業務効率化で時間を節約。

  • 人間関係、チームワーク改善
    「良好な人間関係を築く秘訣」 - 人間関係の改善方法を提供。

  • 目標実現
    目標達成を支援。

  • コスト
    コストパフォーマンス削減を強調。

  • 事例公開
    希少な情報を得られる。


再生数上昇(具体的なベネフィットの提示)
価値を高めます
事例の公開

キャッチコピーをつける

造語やトレンドワードの掛け合わせは目を引きやすいです。その反面、内容の抽象度が上がりやすくなるため、集客低下を招かないよう要素を注意しましょう。

”全員戦力化”
”ニューノーマル時代のDX”
”原液”コンテンツマーケティング

ターゲット指名訴求

特定の職種や役職などを絞って具体的で有益な情報を提供することを訴求。

  • 新卒・新人
    「新卒一年目でやっておくべきスキル形成」

  • 管理職
    「管理職必見!◯◯マニュアル」

  • 〇〇担当
    「人事担当のための採用戦略」

  • 経営者
    「経営者が知っておくべき〇〇」

  • 業界、業種
    「旅行業界のためのSNS活用術」

  • 未経験・初心者
    「◯◯未経験の方、大歓迎!」

未経験者大歓迎・EC担当者対象
チェックボックスで複数提示
”結果が出ず悩んでいる人”課題感の言語化

限定感・特別感の訴求

参加者に緊急性や希少性を感じさせ、行動を促します。

  • 人数限定
    「残りわずか!先着〇〇名様限定」 - 参加人数の制限。

  • 期間限定
    「今だけ!期間限定開催」 - 開催期間の制限。

  • 割引、早割

  • 「早割特典あり!〇月〇日までにお申し込みの方へ」 - 早期申し込みの特典。

  • 個別相談
    「セミナー後、個別相談会実施」 - 個別相談の機会。

  • 無料
    参加費無料で参加のハードルを下げる。

メルマガ受信者限定

人物・社名の訴求

具体的な情報を掲載することで、信頼感や安心感を与え参加を促します。

  • 著名人・専門家
    「〇〇氏を迎え、特別セミナーを開催」 - 著名人や専門家の講師。
    著書(著者)の紹介。

  • 社名・ブランド
    「業界最大手〇〇株式会社が伝授」 - 実績ある企業の主催。

  • 人数
    「著名マーケッター5人によるマーケティング座談会」 - 多数の専門家の参加。

著書の紹介
多数の専門家が参加

参加者の好奇心を刺激する訴求

参加者の興味を引き、セミナーへの参加を促します。

  • 裏技
    「〇〇のプロが教える裏技」 - 秘訣やテクニックの提供。

  • 成功事例
    「〇〇で成功した事例を公開」 - 実際の成功例の紹介。

  • 最新情報
    「〇〇業界の最新トレンドをいち早くキャッチ」 - 最新トレンドの提供

  • 数字訴求
    「〇〇%の確率で成功する」 - 具体的な数値で効果を示す。

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「事業規模」と「具体的な人数規模」を合わせてイメージをしやすく

訴求ポイントの組み合わせ方

これらの訴求ポイントを単独で使用するだけでなく、複数を組み合わせることで、より効果的なバナーを作成できます。

例えば、「新人一年目でやっておくべきスキル形成」というターゲット指名訴求に、「著名マーケッター5人によるマーケティング座談会」という人物訴求を組み合わせると、新人のマーケティング担当者に対してより魅力的な訴求が可能です。

バナー作成時の注意点

  • ターゲット層を明確にする
    どの層に何を伝えたいのかを明確にすることで、より効果的な訴求が可能。

  • 簡潔で分かりやすい言葉を選ぶ
    短い言葉で、参加者に何を提供できるのかを具体的に伝える。

  • デザインに工夫を凝らす
    視覚的に訴求力のあるデザインにすることで、クリック率向上に繋がる。

  • A/Bテストを実施する
    複数のバナーを作成し、効果測定を行うことで、より最適なバナーを見つける。


まとめ

5つのカテゴリに分けてバナーを紹介しました。
バナーでの訴求はセミナーへの参加を促す上で非常に重要です。
上記の訴求ポイントを参考に、ターゲット層に合わせた効果的なバナーを作成し、多くの参加者を獲得しましょう。

弊社はマーケティングの専門家ではありませんが、今後もBtoBマーケティングのトレンドを理解しながら、インサイドセールスを支援していきたいと思います。

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