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withコロナ/afterコロナで変わった自社の働き方


こんにちは!Sales Labです。

前回の記事では、
コロナウイルスにより変化した社会の中で、
「インサイドセールス」がもたらす有用性などについて、お話しさせていただきました。


さて、今回の記事では、
実際に弊社がリモートワークを取り入れてから
現在に至るまでの出社形態の変化についてご紹介させていただきます。


コロナ禍の働き方の変化

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Sales Labでは、もともと「場所を選ばない働き方」を目指し
試験的にリモートワークを取り入れていました。

そのため、コロナ禍における環境の変化にも比較的スムーズに対応でき、
4月より完全在宅での勤務となりました。
(筆者はなんと入社後26日で在宅勤務に移行しました!)


4~5月は完全リモート勤務。

6月になると徐々に出社が再開。
案件状況に応じ、チームごとでまとまって出社/在宅での勤務となりました。
出社再開になったときは、それほど久しぶりには感じなかったものの、
直接会えるのはやっぱりいいな、と思ったのを覚えています。

現在は、案件ごとにルールを設定していますが、
おおよそ個人の意思で働き方が選択できるようになっています。

オフィスはワークスペースとしての利用が許可され、
パーテーションをすべての席に設置・フリーアドレス制が導入されました。


福利厚生制度

withコロナ/afterコロナに備え、在宅環境を整える支援制度が作られました。
例としては、このようなものが支給されました。


・在宅勤務準備費(勤務環境を整えるため)
・在宅勤務中懇親費:オンライン飲み会など社員同士の交流促進
・在宅勤務手当(通信費用など)
・通勤費用は実費精算(定期代の廃止)


社員の実際の声

■メリット
・周りの目を気にせず、自分のペースで仕事ができる
・架電の声を聴かれないので、リラックスして会話ができる 
 →活動数や目標達成率が上がった!
・通勤時間を家事に回せるようになった
 →朝洗濯ができる、仕事終わったらすぐ食事が作れる
■デメリット
・ちょっとした相談がしづらい、対面よりも情報連携は遅い
・すべて数字で評価されるところはプレッシャーに感じることもある
・セルフマネジメントやモチベーション管理が大変
・在宅だと通信環境が良くない
・通勤時間がないため、その分つい遅くまでやってしまう
 ※もちろん就業時間の範囲で


在宅推奨のため、ほとんどの人があまり出社していませんが、
出社理由としては、 メリハリをつけるため、在宅環境に問題がある場合にオフィスを使い分けているという意見が多く見られました。


こういった社員の声を随時ヒアリングしながら、パフォーマンスを最大化するため、会社全体でよりよい働き方に向けて取り組んでいます。


まとめ


今後、コロナ禍でも成果が認められたインサイドセールスは
ニューノーマルとして注目され、新たなナレッジを蓄積しながら
ますます成長が期待されます。

今までの「働く」という概念が大きく変化している中、
自身のパフォーマンスを最大限に引き出せる働き方を
自ら選択できる仕組みを整えて行きたいと考えています。

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