【ママ座談会第2弾】小学校入学って何が必要?先輩ママから教わる今どきの入学準備
皆さん、こんにちは。IS factory note編集部の福田です。
今回は前回好評だったママ座談会の第2弾を開催してみました!
前回の記事はこちら
今回のテーマは新入学間近のお子さんもいらっしゃるのでテーマは「新生活に向けて」
前回と同じメンバーが参加してくれました。
お子さんの年齢もバラバラなママさんたちに新年度に向けてこれからの話を聞いてみたので、是非参考にしてみてください!
―まず、入学と言えばランドセルだと思うのですが、ラン活どうされましたか?
福田:私の小学校はリュックサックOKのところだったのででラン活は全く考えてなかったんです。でも、両親が型落ちで安くなっている可愛いランドセルを見つけて、娘と相談して購入していました。
ALL:へぇ~すごい。近代的!
福田:娘はこれから私の母校に通うんですけど、昔からリュックサックOKのところなんですよ。
渡部:いいですね。ランドセルって6年も背負って通うことを考えると気が重くないですか?
日野:そうですよね。私の場合、ランドセルの在庫が豊富なうちに買う方が多いので、年長の8月頃からラン活を始めました。ただ、その時コロナで親も動けなくて、結局お正月集まるときに初売りでギリギリに買えた感じです。男の子なので選ぶ色が黒とか青しかないんですよ。
渡部:女の子のランドセルもバリエーションあって選ぶのが大変って言われました。
日野:確かにうちの子も女の子のラン活の方が大変でしたね。
福田:6年間ピンクだと絶対に飽きるので、6年生になっても持ちやすいキャメルのランドセルにピンクの刺繡が入っているものを勧めるって聞きました。
日野:でも、子供たちは今を生きていますからね!先を考えられないんですよね。結局、派手な黄色いカバーをつけて終わるんですよ…
ALL:(笑)
佐藤:うちの子は次の4月に入学なんですけど、急いでランドセルを買うと家に置いてても邪魔だから、早く買わなくていいやって思ってたんです。でも、気が付いたらどんどん店頭からなくなって直接見ることが難しくなっちゃって…結局ネットで買いました。うちの子、ピンクとか紫とか女の子らしい色が嫌いで、ランドセル何色がいいか聞いたときに最初エメラルドグリーンがいいって言われたんですよ。
日野:すごいですね!
渡部:難しいなぁ…
佐藤:ネットには売ってるんですけど、6年生になって使うのが難しいなって思って…色々と選ばせてキャメルのランドセルにリボンがついてるかわいい感じのランドセルにしました。エメラルドグリーンにしなくて本当に良かったと思います!
飯淵:うちはラン活していなくて、入学の一か月ぐらい前に買ったんですよ。買おうと思ってたらコロナで時期がずれちゃって…ギリギリに買いに行きました。色は最初は紫がいいって言ってたので、自分の好きにしたらいいって言ってたんです。でも、「ママのランドセルは何色だったの?私もママとお揃いがいい」って言われて、赤のランドセルを買いました。
ALL:可愛い~❤
飯淵:でもギリギリだったのでランドセル売り場が本当になくて…イオンに行ったんですけど、あんなにいっぱい出てたのに端の一角のところにあるだけで。
渡部:3月に行ってもないんですね。
福田:私の周りはイオンではなくてランドセル専門の展示会に行ってラン活してる人が多かったですよ。
渡部:レザーのランドセルって重いって聞いたんですけどどうなんですか?
飯淵:最近のランドセルは軽いですね。こんな軽いんだってびっくりしました!
日野:タブレットを導入するようになるので、タブレットを入れても重くないように軽いのがいいみたいです。
飯淵:うちはタブレット用のカバンを別で買わされました。ケースとかペンとか。
福田:ランドセルも昔から比べていろいろと進化していますね。
―入学に向けてやったほうがいいこと・小学生になったら変わったことは?
福田:私は息子の入学に向けて小学校まで歩く練習をしました。通学ルートは確認しておいた方がいいですよ!私の家は校区の一番端っこで遠いのでしっかりと確認しましたね。あと、指定されている通学路で行かないと事故があったときに大変なので通学路の確認は大事です。
佐藤:地域によって登校班があったりなかったりしますよね。
日野:学校に一緒に行く友達は作っておいた方がいいかもしれないです。
渡部:うちの子は来年入学なんですけど、朝、家の近くに小学生が集まっているので登校班はありそうです!
福田:あと、 1年生になる前にやった方がいいのは早起きです!
飯淵・日野:それ!朝、めっちゃ早く起きなきゃいけないですよ。
飯淵:小学校によって違うかもしれないですけど、うちは保育園の時より早くなりましたね。
日野:1年生は特に歩くのが遅いのと遊びながら向かうので時間かかりますね。
福田:うちは小学校が遠いので保育所の時に比べて1時間半は早くなりました。小学校は準備物が多いので朝の用意も時間がかかるようになりましたね。コロナが流行り始めてからは毎朝熱を測って連絡帳に記入しないといけないんですよ。夜は宿題をしたら確認のサインをしないといけないですし…。幼稚園に通わせていた頃と違って小学校は送り迎えがない分、手紙の量が増えて大変ですね。
飯淵:ですよね。提出遅れたら学校から電話来るので、毎日手紙チェックはしてます。
渡部:全部紙ですか?
飯淵:基本紙です。学級閉鎖とかコロナの時はメールで来ますね。
佐藤:うちの学校は全部携帯で確認できますよ。
ALL:いいなぁ~!!
日野:二人いるとどっちのお知らせかわからなくなります。
飯淵:子供が無事に手紙をちゃんと持って帰ってくるかが重要になってくるんですよ。
渡部:何回も難所がありますよね。
福田:小学生になるとやっぱり色々と変わりますよね。
―下校時の心配にはどう対処する?
日野:学校に行くのはもちろんなんですけど、帰ってくるのが心配ですね。最初のころ横断歩道を急に走りだしたりしてめっちゃ怖いんですよ!
福田:うちの子も横断歩道の真ん中で傘で友達と遊んだりしてましたね。
ALL:怖い!
福田:最初のうちは学童の集団下校で引率の先生がいたからよかったんですけど、引率がなくなってから帰宅時間が過ぎても帰ってこないことがあったんです。子供用GPSを持たせていたので迎えに行ったら、誰かの落とし物を必死に探していたんですよ。
日野:友達思いの行動ですけどね。うちも子供用GPSを持たせてるんですけど何かあった時に連絡できないので、可能だったら携帯の方がいいかもしれないです。
渡部:今って学校に携帯電話持って行って大丈夫なんですか?
福田:申請出せばいけます。うちは最近子供用GPSが壊れたので携帯にしましたね。
渡部:私たちの時代は防犯ブザーを買って持たされてなかったですか?
福田:持たされてましたね。今は学校からもらえるので買わなくても大丈夫ですよ。
渡部:防犯ブザーって取り付けてある紐を間違えて外したら大変なことになりますよね。
日野:そうなんですよ!集団下校の子たちが並んでたら色んな場所から音が聞こえて、先生が鳴らすなって怒ってるのにピヨピヨピヨピヨって…
ALL:(笑)
飯淵:うちは子供用GPSつけてないですし、携帯も持たせてないです。家の目の前が学校なのでいらないんですよ。児童館も近いですし、在宅勤務なので持たせる必要がない感じですね。
渡部:今、自由に自分の携帯電話を持つってなったら何歳ぐらいからのイメージなんですか?
日野: うちの子が小学4年生の時にSNSとかネットリテラシーについての集会がありましたね。親も含めて学校で開かれました。
渡部:じゃあ小学生で完全に自由に使ってる子はあんまりいないですか?
日野:いないと思いますね。中学に入ったらみんな持ってます。
福田:うち小4から息子に持たせてますけど、ほとんど使わせてないです。位置情報の確認と、家に電話がない代わりに持たせてるだけですね。帰ってきたときに誰も家にいない上に連絡手段がないと息子が焦っちゃうので。
ALL:なるほど。
日野:子供用GPSって精度が悪くて急に位置情報が全然違うところに表示されたりするんです。どこかのWi-Fiポイントを経由して把握されてるみたいで電波がないところに行くとおかしくなっちゃって…多分携帯の方がGPSの精度高いんですよ。細かく動いてくれますし。
福田:子供用GPSの専用端末も5000円くらいかけて買わなきゃいけないのと月額も携帯とそんなに変わらないんですよね。古いお下がりの携帯があるので、子供用GPSじゃなくて携帯持たせてもいいかなーとか考えてます。
渡部:確かにGPSは重要ですよね。ちょっと距離があると心配ですし…時代が違うなぁ。
―在宅勤務でも学童保育は必要?
渡部:やっぱり、在宅でも学童行かないと厳しいですかね?
福田:そうですね。特に一年生は大変だと思います。
飯淵:長期休みの時が大変ですよ。
佐藤:めっちゃ大変です。
渡部:子供が家にいるとお客さんと商談とかは難しいですよね。
福田:うちの娘は一人だと寂しがって「ママ…」って仕事部屋に来ちゃうんで難しいと思います。お兄ちゃんが一緒にいたら大丈夫なんですけど。
渡部:仕事場に子供が来ないっていう100%の保証がないと難しいじゃないですか。少しでも入ってくる可能性があると怖いですし、商談中に「ママ」って呼ばれたら焦りますよね。
福田:4年生の息子でも部屋に入ってくるときはあるので、100%は難しいですね。
日野:うちは男の子なんですけど、仕事部屋に来るときは静かなんですけど、部屋から出てすぐの廊下で騒ぐので部屋から声が聞こえるんですよね(笑)
渡部:なるほど。在宅は在宅でそういうところが大変なので、やっぱり学童は必要ですね。
福田:必要だと思います。
飯淵:学童に最初から入れるつもりだったら、申し込み時期が結構早いので注意が必要ですよ。
福田:最初から申し込まないと卒園から入学式までが困りますよね。うちは10月頃に申し込みがありました。
渡部:学童って6年間同じところに行くんですか?
飯淵:行けるんですけど、大体の子は途中でやめますね。授業が終わる時間が学年上がるにつれて遅くなっていくので学童に行く時間がなくて、外で遊ぶようになります。あと家庭の事情によって帰る時間もバラバラですね。
福田:在宅でも早めに学童のこともきちんと考えておかないといけませんね。
おわりに
まだまだ、ママたちの子育てトークは止まりませんでしが、第二弾はいかがでしたでしょうか?
ママ座談会に参加していただいたママさん、ありがとうございました。
第二弾ということで前回よりも和気あいあいと話すことができました。
参加メンバーにも仕事と育児を両立するために工夫していることや、これからぶつかりそうな壁など日々事前情報としてさまざまなことを教えてもらえる環境なので、とてもありがたいと言っていただき、開催してよかったと思いました。
普段は出社していないため、子育て相談はなかなかできないですが、この機会にいろんな相談ができたので、私自身もためになる話がいっぱいで楽しかったです。今回の対談を通じてこれから入学される方の参考になれば嬉しいです。
以上、ママ座談会でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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