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管理栄養士が解説 ! ココアの健康効果と飲み方のコツ おいしいココアの作り方も紹介します



今回は知られざるココアの健康効果について書きます。


ココアの健康効果は素晴らしい!
と耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ポリフェノールが豊富、食物繊維が豊富、など



でも、実際にこれらの栄養素がどのようなはたらきをしているのか
ご存知ない方も多いのではないかと思います!


そんなみなさんに、管理栄養士のしんしんが
ざっくり紹介していきたいと思います:)

なんでココア?
と思われる方もいらっしゃると思いますが特に深い意味はありません。
ただ私がココアがめちゃくちゃ好きだからです。
I'm crazy about cocoaだからです。


ではさっそくいってみましょう

※今からお伝えするココアは砂糖やミルクの入っていない
  "ピュアココア" です。ご承知おきください!



ココアの健康効果①  豊富な食物繊維がダイエットの強い味方

いやいや、甘いココアがダイエットの味方とか信じられんという方も呼んでくだいさいね:)

ココアのダイエット効果を高めている成分は豊富な食物繊維です。

食物繊維のはたらき

①小腸での栄養素の吸収速度を緩やかにする

栄養素の吸収が緩やかになることで、食後の血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
血糖値が急激に上昇するとどうなるかというと... 太りやすくなります:(

食物繊維は栄養素の吸収をゆっくりにして
血糖値の急激な上昇を防いでくれるのでダイエットの強い味方です

その他にも...
②ナトリウムを排出してむくみを解消する
③満腹感をあたえ間食を防ぐ
④排便をスムーズにし、便秘を防ぐ
⑤余分なコレステロールを排出する

.
.
.
など、たくさんのはたらきがあるのですが
長くなるので割愛します:)
(気になった方はぜひ調べてください)

食物繊維は健康を維持し、ダイエットを成功させるためにはとても大事な栄養素です。

その食物繊維がココアには豊富に含まれています
食物繊維のといえばゴボウですが
ココアにはゴボウよりも多くの食物繊維が含まれています。


ココアの健康効果②  冷え性対策の強い味方!

ココアにテオブロミンという成分が含まれています

テオブロミンには、血管を拡張させて血流量を増加させ
体温を上げる作用があります。

冷え性で冷たくなった手足の先の血管まで
血液が流れるようになるので、冷え性の対策にはとてもおすすめです。

また、テオブロミンには体温を上昇させる以外にも
食欲を抑える効果
リラックスさせ満足感をあたえる効果もあります。

ココアを飲むだけで満たされた気分になるのです
(私はココアが好きなのでめちゃくちゃ満たされます)

そしてこのテオブロミンは
自然界ではココアにしか含まれていない成分だと言われています。

ココアの健康効果③  
カカオポリフェノールが老化や生活習慣病の原因となる活性酸素を除去!


活性酸素は私たちの体の中で発生し、過剰に発生すると
様々な不調や病気の原因になると言われています。


【例えば】
 がん、脳血管疾患、心疾患などの生活習慣病
 
しみ、しわ、たるみ、ニキビなどの肌トラブル
 免疫力の低下

など、過剰な活性酸素はデメリットしかありません。
金属が酸素によってサビてしまうのと同じように
健康に悪い影響を及ぼしてしまいます。


活性酸素を除去し、健康を維持するためには
食べ物から抗酸化作用をもつ成分を摂取することが大切です

そして、この抗酸化作用を持っているのがココアに含まれる
カカオポリフェノールです。

カカオポリフェノールは数あるポリフェノールのうちのひとつですが
とりわけ抗酸化力が高いと言われています。


効果的なココア飲み方

①ピュアココアを使おう


ココアの健康効果を発揮させるためには
ピュアココアを使いましょう!!!(重要)


ミルクココアは飲みやすくするために
砂糖やミルクがたくさん入っているためエネルギーや糖分が多く、ダイエットどころではありません。
また、ココアの割合がが少ないのでココアの健康効果が得られにくいです。


②甘くしたいときは”はちみつ”を使おう


砂糖の代わりにはちみつを使うことで
血糖値の上昇が緩やかになり、よりダイエットに効果的になります。

はちみつは砂糖よりも甘みが強く、同じ甘さでカロリーを比較すると
はちみつ 小さじ1  21kcal
砂糖        小さじ3  35kcal

さらに、はちみつには「グルコン酸」という成分が含まれており
腸で善玉菌のエサになることで、腸内環境が整います

腸内環境が整うことで
便秘の予防や肌荒れ予防にとって効果的です


管理栄養士おすすめ!美味しいココアの作り方

【材料】

ピュアココア・・・ティースプーン 1.5杯
はちみつ・・・・・小さじ2 
塩・・・・・・・・ひとつまみ
調整豆乳・・・・・150ml
(バニラエッセンス) 適量

【おいしい作り方】

①小さめの鍋にピュアココアと塩、はちみつを入れ分量外のお湯でペースト状にし
 加熱しながらダマがなくなるまでよく練る(弱火)
 ※なめらかになるまでよく練ると、口当たりがよくなって美味しくなりますよ:)

②豆乳を少しずつなじませるように加える。
 (ホワイトソースを作るときのようなイメージ)

③適宜混ぜながら加熱し、沸騰直前で火からおろす。

④お気に入りのカップに温めたココアを注ぎ
 お好みでバニラエッセンスを加える。

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なぜ牛乳ではなく豆乳?


豆乳に含まれる大豆イソフラボンには
多くの健康効果が含まれていることもあるからです

大豆イソフラボンは先ほどご紹介したポリフェノール の一種であり
抗酸化作用があるため、カカオポリフェノール の抗酸化作用と相乗効果を得ることができます

さらに、女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きをします

その効果は
骨を強くし骨粗しょう症のリスクを低下させる
肌の新陳代謝を促し、肌トラブルを防ぐ
髪のハリやツヤを保つ
コレステロールの増加を抑え、血管の健康を守る
自律神経を整える


など、まだまだたくさんの効果があります。

栄養的なメリットもありますが
個人的には豆乳の方が美味しく作れるので
いつも豆乳で作っています。
(ただ、成分無調整の豆乳でトライしたことはないのでそちらで挑戦する方は自己責任でお願いします笑)


まとめ

ココアには様々な健康効果があって私はスーパーフードだと勝手に思っております大事なのは健康効果が高いのは "ピュアココア" だということ!
砂糖やミルクが入っているものは前述した効果は少ないですし、
ダイエットに!と思ってたくさん飲んでしまうと逆効果になってしまう可能性があります。おいしいのでたまに飲むくらいにしましょう。
ぜひ、おいしいココアの作り方に挑戦してみて欲しいです!


もし作ったよ〜〜
という方がいらっしゃいましたら感想をお待ちしております :)


最後までお読みいただきありがとうございました。


また次の記事でお会いしましょう〜

では!!!

【参考文献】
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/shokumotsu-seni.html
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/297969.html
https://macaro-ni.jp/63789
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html
https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB008285/
https://choku.co.jp/publics/index/26/detail=1/b_id=177/r_id=151/
http://www.qbg.co.jp/honey/secret.html
http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/200607/mame.htm





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管理栄養士です。ワーホリ延期中です Youtubeで給食レシピ公開してます https://www.youtube.com/channel/UCv3EBZYCPfbq6hjgKmnlUgg?view_as=subscribey
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