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DJシステム完全お引っ越しマニュアル (3)

実録!中規模パニック突撃ルポやってみたらこうだった。

元ネタわかりませんという方が大多数であることをただただ切に願うばかりでありますが、そんなことはさておき話は品定めの続きから。と順序良く物語が運んでいる感を演出していますが、全然ただのカモフラージュです。進捗度を問われれば限りなくゼロに等しい。「まだ始まってすらいねえ」と声高らかに返すことでしょう。

Rekordboxの本格的導入。「クラウドを用いた楽曲管理からDJパフォーマンスまでを統合したDJアプリケーションです。マルチデバイスでどこからでもアクセスが可能です。」ハイここまでがガッツリ剽窃。前述したように、主宰はMacBookのWindows的利用などというとんでもない禁忌を犯そうと画策しております。まいったかApple。

ここからは真面目な話。複数クラウドサービスに散在させた楽曲ファイルでも、ソフト内のライブラリに一元化し管理することができました。フィジカルDJからサブスクDJに片足を突っ込んだ浅瀬の主宰ですら、全身に鳥肌が立つような感動を味わえました。これが新しい時代かと。主宰のような素人にとっては新時代のDJシステム、現場ではこれが当たり前の標準DJシステム。

15年振りのApple製品は、今までにない新たな地平を主宰に見せてくれました。クラウド主体のDJシステムが持つ、想像を絶する身軽さと手軽さ。素人ながら現場レベルのユースを共同体験できたノートパソコンとはもうすぐお別れとなってしまいますが、しかし感動は一生消えません。正直そこまでおセンチでもないんですけどね。まあまあシケた人間だこと。

Rekordboxはライブラリ管理に優れているだけでなく、ソフト内でも簡易的にDJプレイが可能。これも壊れかけのRADIO(ノートパソコン)で試験的に触れましたが、ショットカットキーをあてがえばキーボード上での操作もなくはない。正確には不可能寄りのいけんくはないといった様相。なんか歯切れ悪いですね。つまり別途コントローラー購入の必要性が浮上。

完全に予算オーバー。そこで立ち上がったのがゲーミングモニターより大きいで有名な巨頭10.2インチ32GB。もう切羽詰まってきたので巨頭と呼ぶことにします。①巨頭にDJアプリをインストールし、クラウド経由で楽曲を受け取る→②ライブラリを管理し楽曲の送り手に徹するのが新PC環境、という構想。徐々に輪郭が見え始めました。プランAが見えてきたよプランAが。

ちなみにプランBの大枠としては①Pioneer DDJ200/400購入でラップトップDJシステムまわりはほぼ完成→②あとは配線類の品定め、ということになるでしょうか。あるいはプランC①Rekordbox上でライブラリから任意に楽曲をプレイリスト化→②USBメモリあるいは外付けSSDに楽曲データを移行して→③USB/SSD対応のCDJでDJプレイできればシステムとして成立する。

設計図が複数、一気に描けた。パニックは完全に過ぎ去った。次回に続く。

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2020.04

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