自主映画を、撮る。その25
深夜、4時過ぎから怒涛の追い込み。(2022年執筆)株式会社MOVEDOORのCIOとマンツーマン体制で迎えた48時間映画祭最終日。途中帰宅した音声担当が生まれ変わったような表情でオフィスに訪れ「すいません、ぐっすり眠れました」の第一声を披露してくれたのは何よりの数いで。程なく監督とカラグレ、スチール担当の後輩まで目覚めまして最終日の試写組アテンド。時間差でネタバレなく執り行う難しさを思い知る。
本祭に携わってみてこそ、見える景色があった。つまり我々は現場ベースで全てのスケ