運動会より体力テスト
昨日、運動会に関する意見を書きました。
それを踏まえていまふと思いついたことなのですが、いっそのこと、
体力テストを運動会がわりにする!
というのはどうだろうかということです。
日本の運動会はどうも競争要素が強く、教員はやれ個性の伸長だ競争じゃないだ言う割に仕組みとしては個人の伸びをまったく重視しないものになっている気がします。
一方、授業時数などの関係もあり、なかなかいまあるものから増やすのは間違いなく子供にとっても大人にとっても愚作。
そこで、現行やらねばならないもので体育学習の成果(本来これが必要かわかりませんが)を発揮する場が
新体力テスト
だと思うのです。
しかし、テストというと堅苦しいし、握力測ってる姿見ても個人的には全く面白くないので、内容変更の余地はあります。例えば、陸上大会と同じにしちゃうとか。
ともかく、運動会を地域の声への迎合とか、体育学習の成果とか曖昧な理由で続けるのは愚作だということ。教員の世界では非常に多いですが、
去年これでやったからこれでいいよね?
ではよりよいものにはなりません。やってる時は散々文句言うくせに。
この機会だから、
なぜ、これをやるのか?
をリモートでもLINEでもとにかく議論して、教員の教育内容のスリム化を図るべきでしょう。
少なくとも自校でしっかりと問いかけていきます。
これいらないですよね?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?