見出し画像

寒いときのうつ対策

精神症状の観点からも気温差で調子を崩すことが多いので、今回の関東の大雪とその後の寒波にも徹底してあれやこれや備えた。その成果なのか、今のところはうつの症状に特に悪い変化がないのが嬉しい。

具体的には、大した対策ではないけれど

1. なるべく予定を入れない
2. うがい手洗い
3. 寒気がしたら暖かくしてすぐに寝る
4. 軽くて暖かいダウンコートを新調
5. 気の進まない誘いは迷いなく断る

といったところ。1は直接寒さには関係ないがほかと同時にできることだ。それぞれに関する具体的な話を書いていく。

1.なるべく予定を入れない

パズルのようにぴったりと予定を入れない。たとえ通院であっても、期間が開けられれば少しのゆとりを作る。世の中的にはスキマ時間の活用が賢いとされがちだけれど、心の余裕のためには余白のままのスキマ時間も必要だよねと先日ある友人とのやりとりでお互いに言い合った。彼女は元気でバリバリ独立して働いているけれどそんな人でさえそう実感しているのだから、精神がちょっぴり不健康な自分には尚更だ。寒さに関係なく春夏秋冬いつでも余白をとるのを忘れずにいたい。

2. うがい手洗い

当たり前すぎるので詳細割愛。そうそう、インフルになると心療内科に行けず困るので、特にエビリファイやリチウムなどのないと致命的な薬は家で余剤を確保している。

3. 寒気がしたら暖かくしてすぐに寝る

風邪気味ぐらいなら入浴した方がお風呂の熱で菌を殺せるとも言われるが、私の場合、冷え性と寒気でお風呂に入る気力すら奪われるほどのときがある。そんな日はシャワーで足を洗いながら温めるだけの簡易足湯。入浴は翌朝余裕があったらにする。寒気がかなりひどいときには湿布を貼って寝ることも。大体、朝には少しだけ寒気が緩和されて元気で清潔な状態に戻れる。

4. 軽くて暖かいダウンコートを新調

3年間ぐらい1.1kgもするダウンジャケットを我慢して着ていたのだが、毎回肩がこって疲れて仕方がなかった。うつだから肩こりになるのか、肩こりがうつを促進するのか、とにかくふたつが繋がっていることは確かなので今年はいくらかお金を出してもなんとかしようと思い、軽くて暖かいダウンジャケットかダウンコートを探した。

ここで役に立ったのがZOZOTOWNだ。店舗で試着をしてスタッフの人に「このダウンジャケットの重さ分かりますか?」と聞いても、「会社から配布されているカタログに商品の重量が載っていなくて分からないんです」と言われることが何度かあった。ところがそんなブランドでも、ZOZOTOWNで調べると商品詳細の部分に重量が記載されているケースがいくつかあったのだ。

なのでおすすめの絞り込み方としては、

・ZOZOTOWNで予算やブランドを絞る
・重量を確認する(私は何となく700g以下が基準だった)
・以上で絞り込まれたものの、温かさやシルエットを実店舗で試着して確認する

だ。結果としてわたしは600gぐらいでひざ下まで丈のある、でもシルエットが綺麗なダウンコートを手に入れることができ、肩こりにも別れを告げることができた。見た目も悪くないし、寒さと肩こりで体と気持ちが縮こまることが格段に減ったので万々歳だ。

5. 気の進まない誘いは迷いなく断る

デートや飲み会の誘いは言わずもがな。「悪い人じゃないけど」の「けど」が出た瞬間、

「悪い人じゃないかも知れないけれど、
自分にとっては良くない人」

と認定してもよいと決めた。迷いなくと言うのは難しいと分かっているけれど、迷えば迷うほど悶々としたり自分を責めることになるので早く決断できた方が吉であるはず。

もうひとつは友人からの気の進まない誘い。こっちの方が断りにくいが最近は要領を得てうまく断れるようになって来た。

体力があり思い込んだら一直線!の友人がいる。つどつど症状について話しているにもかかわらず、肉体的にハードな誘いを定期的にしてくる。私が断っても同じ申し出を色んな人にしているようで、めぐりめぐって忘れられて二度三度再び尋ねられる。

もうそこは、諦めて鸚鵡のように理由を繰り返し説明して断る。

街にいるときも暑さ寒さに関わらず、ついでにウォーキングに突入されそうになるが

「ちょっと疲れているし寒いしヒールを履いているから今日は私はやめておくね」

と言うようにしている。もう最初から言う、と決めておけばふいに誘われても自分の心に負荷があまりかからないと気づいた。今のところ特に友情にひびは生じていない。


そんなこんなで小さな試行錯誤と攻防を繰り返し、時期的に貧血や生理痛からも解放されたので今はそれなりに調子がいい。うつの薬は少し多めに飲んでいるものの、それなりに良い状態で乗り切れそうである。

#双極性II型 #双極 #うつ #うつ病 #躁うつ
#メンタルヘルス #精神疾患 #エビリファイ
#リチウム #冷え性 #簡易足湯
#タイムマネジメント #スキマ時間
#ダウンジャケット #ダウンコート
#コート肩こり #肩こり #ZOZOTOWN
#婚活疲れ #悪い人じゃないけど #友人関係
#断る力

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

4
てらむら・さく。双極性障害II型、PMDDなどを数年治療後、寛解。社会復帰。症状の自己観察とふり返りを中心にマイペースに記録しつつ、いつか自身の病気体験や他の同病の方のインタビューをまとめ認知と理解を広めたく思っている。Twitterは @Saku_Terra
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。