9月24日のマザコン71

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本当に無意味、無価値、無駄な1時間を過ごした。
無意味なだけでなく、まったくの無用なストレスを追加された。
医療相談室という名を掲げておきながら、相談をしても無回答どころか弱っている患者家族に精神的なイヤがらせを仕掛けるという、存在する意味が不明な最低極悪の部署。

いや、部署がどうというよりは、おそらく個々の社員の問題なのだろう。
きっと相談員によっては、患者やその家族をしっかり助けて信頼を勝ち取るような、有能な人員もいるはずである。
しかし中には人生経験が貧相でまったく他人の痛みを想像できない無能な人間もおり、そういうハズレを担当に引いてしまうと、医療相談室は単なる害悪な部署となる。
もし有能な人が担当についてくれたら、私はその人を信頼して施設探しも助けてもらい、心身ともに負担が減って父も早く退院できるようになったかもしれない。
ところが実際はその逆の人に担当につかれたので、私は精神的負担を増し入居する施設も「絶対にこいつには関わらせず自分一人で探す」と決意し、明らかに入院期間は延びることになった。当然その分入院費も余計にかかる。

しっかり人を選んで採用してくれ、S病院医療相談室。
せめて人間を雇っているんだから、CDプレーヤー以上の働きくらいするようにちゃんと社員を教育したらどうなんだ? 患者が支払った治療費があんな奴の給料に使われるとか、冗談もたいがいにしてくれ。


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