新作の登場人物紹介

小林〇〇
とある街にある学園都市にいる能力者であり、学園都市には7人しかいないはずだったレベル5(超能力者)の中にいきなり割り込んできた8番目のレベル5。光と闇、2種類の力に加え刀の刀身にエネルギーを与えると火、水、雷、風の4属性の力を扱う事が出来るまさに最強の力を持っている。プロローグでは学園都市を襲撃に現れた炎の魔導師の目の前に降り立ち、同じレベル5である森田ひかる、山田悠太、レベル0である上條冬弥と共に戦いに挑んだ。その中で上條とひかるからは悠太の別名、一方通行とかつて一進一退の攻防を繰り広げながら決着をつけなかった理由を尋ねられ「こいつにも誰かを守ると言う事の意味がようやく分かったみたいだからな。だから俺はこいつとは決着なんかつけないさ」と答えていた。能力は相手によって光と闇を使い分ける『裁きの両手(ジャッジハンド)』。
森田ひかる
とある街にある学園都市にいる能力者であり、学園都市に7人しかいないレベル5(超能力者)。電気を使って磁場を作ったり、砂鉄の剣や雷撃の槍、ムチ、落雷など多彩な攻撃を得意としているが1番の技はゲームセンターのコインに電磁加速を加えて10億ボルトの電撃を放つ。学園都市内で電撃使い(エレクトロマスター)の頂点に立つ。能力は『超電磁砲(レールガン)』。以前から小林〇〇とは友好関係を築いており、レベル5同士として協力しているが上條冬弥には何故か電撃が通用しないために出会う度に戦いを挑んでいる。しかし、とある実験が原因で自身のクローンとも取れる森田妹が多数に一方通行こと山田悠太に倒されたことを知り、自身の命をかけて一方通行を倒そうとしたところ、目の前に現れた上條が代わりに戦うことを告げ、泣きながら上條の行く末を見守ってからは少しは友好的になっている。プロローグでは学園都市を襲撃に現れた炎の魔導師を倒すために上條、山田とともに駆けつけて戦っている。しかし、未だに山田が誰かを守るために戦っている事に少なからずなにか企んでいるのではないかと違和感を抱いている。
上條冬弥
とある街にある学園都市にいる学生であり、レベル0の無能力者。しかし、レベル0でありながら神でも魔法でも魔術でもなんでもぶち壊す幻想殺し(イマジンブレイカー)を右手に宿している。その為森田ひかるの電撃や小林〇〇の光と闇、それに伴う4属性の力、山田悠太の一方通行としての力や黒の翼ですら右手でぶち壊してきた。また自身の家に脳内に10万8000冊の魔導書を保存する禁書目録(インデックス)こと上村莉菜を匿っており、〇〇の姉である炎の魔術師こと小林由依と〇〇の剣の師匠である渡邉理佐とはその時からの仲であり、何かあると〇〇に2人の様子を聞いている。プロローグでは学園都市にいるレベル5の〇〇、ひかると共に悠太まで現れ、かつての敵である悠太も守るべき人を見つけたことを理解すると他の2人とは違い、深く追求することはせずに炎の魔術師との戦いに挑んでいる。
山田悠太
とある街にある学園都市にいる能力者であり、学園都市に7人しかいないレベル5(超能力者)。運動量や熱量、電気量といったもののベクトルに触れただけで感知・変換する一方通行(アクセラレータ)という能力を使う学園都市最強のレベル5。普段は反射に設定されているために自身の無意識下で触れたあらゆる物理現象を反射している。超電磁砲の森田ひかるには圧倒的な力で勝利を果たしていたが裁きの両手の小林〇〇には互角、レベル0であり幻想殺しの上條冬弥には何度か追い詰められていたがロシアでの戦いでは黒の翼と呼ばれる新たな力を発動している。ちなみに森田ひかると瓜二つのコピーである最終信号(ラストオーダー)に何故か懐かれてからは彼女を守るために悪でありながら立ちはだかる敵を圧倒している。プロローグでは学園都市に現れた炎の魔術師を倒すためにラストオーダーの手を振り解いて戦場に姿を現すと小林や上條を前にしながらもひかるに足を引っ張るなと話し、ひかるの怒りを買ったものの特に気にしてはいなかった。

他のレベル5の紹介はプロローグ後に行います!

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