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日本に帰れない。

と題しましたが、帰れなくはないです。先週辺りから飛行機の運行便数も少し戻ってきた様子。(3月末に母が日本から送ってくれたEMSは大阪で大分止まっていて、到着までに3週間掛かったけれど、数日前に義母が送ってくれたらしいEMSはどれくらい掛かるだろう。)

ただ現時点(2020年6月25日)では、一旦日本に帰国してシンガポールに戻って来た場合(それもEntry Approvalを申請して通れば。日本は今Work Pass Holderを持っていれば申請が通り易くなっているようですが)にSHN (Stay-Home Notice)14日間で家から出られなくなってしまいます。

空港から自宅に専用タクシー(帰国者であることを了承得た上で乗れる意。公共交通の利用は不可で、自家用車は我が家にはない。)で直行し、SHN終了時までに外出できるのは、期間終了日近くに政府機関からの連絡でPCR検査に行くときのみ。

約2ヶ月のサーキットブレーカー(シンガポール版ロックダウン?)中も週1-2回の買い物、エクササイズの名の下にコンド下の駐車場とか、徒歩5分圏内くらいまでは子ども1を連れて出ていた(それでも2ヶ月の間に5回くらい)ので、それよりも厳しい隔離措置。

そして、旦那さんはそもそも仕事に支障が出るので行けないとして、子ども1もプレスクールに行けないので、子ども2と共に隔離されるのは厳しい。

実は我が家にはヘルパーさんがいるので、家事の手伝いはして貰えるはずだけれど、接触を極力避けなければいけないとなると、やって貰えるのはご飯を作って置いておいて貰うくらい?

諸々考えると、今年は一時帰国できないのかな・・・とやきもきしています。それがタイトルの「日本に帰れない。」の意味。

まだ元気だけれど、やっぱり老いていっているなと感じる両親に1年に1度くらいは会いたいし、子どもたちに会わせたいという気持ちがあって。(サーキットブレーカー中に、3歳の子どもにひらがなを教えて、おじいちゃんおばあちゃんにお手紙を書いて送りました♪)

本当に、COVID-19への対処方法が早く確立されますように・・・!

つぶやき(ぼやき?)から始めてしまいましたが、今後はシンガポールでの生活や、仕事・教育・ヘルパーさん情報などについても書いていければと思っています。

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